指名打者 女子プロ野球観戦雑記 -12ページ目

指名打者 女子プロ野球観戦雑記

JWBLの試合についての感想のメモ書き
関西で行われる試合がほとんどになりそう…

わかさスタジアムで行われた京都フローラ対兵庫ディオーネの第4戦。

未明から早朝にかけて雨が降り、開催が危ぶまれたが9:30頃に予定通り行うとの告知あり。

結果は4-4の引き分け。

フローラ秋山捕手のプロ初ホームラン。
上手く風に乗ったように思う。
まさか二試合連続でホームランが見れるとは思わなかった…

強風と投手交代が鍵だった試合。


まず、ディオーネの各投手から。
先発は左腕の泉投手。
5回0/3を2安打2失点。四球が4。
投球数は71。(公式記録は70)

初回、フローラ打線を三者凡退に抑えたので、スイスイ行くかと思ったが…

相変わらず、ストライクとボールの差が激しい印象。
ものすごくいい球が行ったな、と思ったら次はとんでもない抜け球になったりする。

カーブが抜けて大暴投になってしまうシーンが3回ほど見られた。後、まっすぐを引っ掛けた暴投も1回。(記録として出るワイルドピッチ[暴投]は3)

泉投手は上手投げで投げ下ろすタイプの投げ方だが、
カーブのリリースが前で安定して投げられていないために抜けてしまっていると思われる。

ちなみに、初回に球速118km/hを記録。
評価をしづらい投手。


2番手は宮原投手。
1回無失点。わずか6球。今季初ホールド。
文句のつけようがない投球。

6回裏、無死一塁から登板。
相手の4番をダブルプレーに打ち取り、5番をサードファールフライ。

球威で押しきった印象。
球速はmax.122km/h

個人的には宮原投手はセットアップや抑えの方がいい気がする。


3番手(抑え)は、村田投手だったが…
3回2安打2失点。奪三振4。

7回裏に1塁ランナーを置いて、8番の秋山捕手に
高めに浮いたカーブを左中間にホームラン。

唯一の失投だったように思う。
その後の延長8,9回は、三者凡退に抑えただけにもったいない。

ちなみに、球速はmax.113km/h

監督としては、村田投手にクローザーとして1年間、投げて欲しいという表れだと思う。

しかしここまででブロークンセーブ
(セーブ記録がつく展開で追い付かれるもしくは逆転される)が2回。
次回のセーブ機会での登板が正念場。

個人的には村田投手にはシンカー系の球を投げて欲しいと思う。
もしくは小さく変化する球種(カットボールやシュート)など。


対してフローラの投手陣。
先発は小西美加投手。
4回1/3を3安打1失点。4四死球。
球数は65。球速max.120km/hを記録。

立ち上がりが一番のピンチ。
3四死球で満塁とするも6番を見逃し三振で切り抜ける。

その後もヒットは打たれるものの、変化球とまっすぐを上手く織り交ぜて的を絞らせない。
5回1死2塁となったところで降板。

少し早いのでは?と思ってしまった。

2番手は前日先発の植村投手。
2/3回で5安打3失点。1四球。球数31。

心配の一言。
まっすぐのコントロールがバラバラ。で、ストライクを取りに行ったボールを痛打される。前日と同じような光景。

フォームやモーションのメカニクスが狂ってしまっているように思う。

本調子を取り戻すのに時間がかかるかもしれない。

3番手は塩谷投手。
4回1安打無失点。球数46。
ようやく調子が上がって来たな、という印象。
テンポの良さ、球のキレが良かった。

しかし、4イニングって…
先発じゃないんだから
(専任投手使い切っていたから仕方ないが…)


次に気になった点。
ディオーネから。
まず、2回裏のディオーネの守備。
8番秋山捕手のセンターへのポテンヒット。
センターの中田選手が一瞬、やや後方(ライト方向)に下がってから前進したところ。

この試合、風がかなり強く、ライトからレフト、もしくはセンターからサード方向へ吹いていた。

この打球も風に流されていたので、この風を計算に入れて守備をして欲しかった。

また同じく2回裏1、3塁、打者岩見選手のライトゴロ。

ライトの川崎選手は一塁に送球して打者走者をアウトにしたが、先に2塁送球で一塁ランナーをアウトに出来ていたように思う。
(一塁送球後、ファーストが二塁送球しタイミングがギリギリセーフだった。)

やっぱり先行する走者をアウトに出来る時にアウトにしないと失点につながる。
(その後上記のポテンヒットでこの残ったランナーがホームインする)

後は攻撃面。
残塁が10個。(二日続けて二桁残塁)
それと3回と5回の2番三原選手へのバント指示。

まだ一点差ならまず同点、ということで理解出来る。

しかし2点差で次打者が昨年首位打者の大山選手。
一塁が空いていれば無理に勝負しないのが目に見えている。

4番太田選手や5番寺部選手も怖いバッターであるのは間違いないが、やはり一番怖いのは大山選手だと思う。

もしバント攻撃したいなら打順変更するべきだと思う。
(昨年の3番寺部、4番大山、5番太田とか…)


対してフローラ。
流石に4安打では勝つのは厳しい。
特にこの2試合1、2番が1安打(四死球もなし)なのがつらいところ。

ピックアップ選手の金山選手、力が入り過ぎたのかなという印象。

後、印象的だったのは外野の守備位置。
全体的に左に寄っていた。(大山選手の打席の時でも)

それと途中からライトに入った橋本選手。
右中間の大きなフライを背走して捕球。ほぼ打球に対して一直線に走っていて、上手い、と思った。

そしてこの2試合共、また矢野投手がベンチ外。
一体どうしたのだろうか?

最後に。
やっぱり試合前のシートノック、見たかったな…