女子プロ野球
ヴィクトリアシリーズ
洲本市民球場で行われた
兵庫ディオーネ対埼玉アストライアの第4戦。
結果は4対7で埼玉アストライアの勝ち。
アストライア岩谷選手、プロ通算100打点達成❗
坂東投手、プロ初勝利❗
アストライアの強力打線が、最終回に目覚めた試合。
だがディオーネとしても、勝てていたように思える試合。
三者凡退が2回表の一回だけという状態。
ゆえに、残塁の多さも目立つ。
ディオーネが13。
アストライアが7。
まずディオーネの投手陣から内容と主観を。
先発は宮原投手。
4回、被安打4、2四死球。失点2。
球数は85。
う~ん、という感じ。
初回、1番の中野選手を2球で追い込んだまでは良かったが、その2球目が自打球となり、治療のため少し間が空いてしまうと、そこから2球続けて左打者のアウトハイにボールが抜けてしまう。
この時点でヤバいな、と思ったが案の定、四死球が2個にヒット2本でアッサリ先制される。
その後は立ち直り、2~4回を無失点で切り抜けるが、1イニングの投球数の目安である15球以下になったのは2回表だけ。
これでは長いイニングを投げきれない。
また、最初はワインドアップで投げていたが、2回の途中からランナーなしでもセットポジションで投げていた。
2番手は泉投手。ホールドを記録。
2回、被安打3、1死球。
失点1、暴投1、球数30。
う~ん、その2。
相変わらず、の印象。
やっぱり良いボールと悪いボールがハッキリしてしまう。
なかなか安定するのには、時間がかかりそう。
3番手は村田投手。敗戦投手。
1回、被安打4、1四球。
失点4、球数19。
う~ん、その3。
アッという間に捕まってしまった印象。
2アウト2塁から、4番川端選手にストレートの四球(カウントを悪くして、勝負を避けた?)から、5、6、7番に3連打。
特に逆転されてからの7番三浦選手のヒットは余計。
2点差と3点差では、かなりの差がある。
また、初球のストライクがほとんど取れていなかったのも厳しいか。
(容易にストライクを取りに行ける場面でもなかったが)
しかし、試合展開の上で、ディオーネ側がそれまでにチャンスを逃して試合を決めきれず、なんとなくイヤな感じだったが、
流れに呑み込まれてしまった。
仮に里投手だったとしてもどうかな?という雰囲気だった。
ここぞ、というところで自信を持って投げ込める球が必要かな、と思う。
次回の登板で借りを返して欲しい。
対して、アストライア投手陣。
まずは先発、萱野投手。
3回2/3、被安打9、3四死球。
4失点、球数76。
う~ん、その4…
先制点を貰いながらも、初回すぐに1点を返され、更に2回に集中打を浴びせられて3点取られ逆転される。
野手の立場からしたら、たまったものじゃないと思う。
この試合に関しては、良い印象はほとんどなかった。
次回登板に奮起を期待。
2番手は谷山投手。
1回1/3、被安打0、1死球。
無失点。球数16。
ようやく本調子になって来たかな、という印象。
いきなり2死満塁からの登板でキツい場面だったが、上手く打ち取りピンチを
しのいだ。
これでアストライアへ良い流れを作ったと思う。
3番手は坂東投手。勝利投手。
1回、被安打1、1死球。
無失点、球数17。
味方のエラーもあり、1死満塁のピンチを招くが、打者のタイミングを微妙にズラし、併殺で切り抜けたのは見事❗
一度、先発でも見てみたいな、と思わせる投球内容。
4番手は山崎舞投手。セーブを記録。
1回、被安打0、1死球。
無失点、球数13。
今まで見た中では一番安定していたように思う。
ただ先頭打者にいきなり死球はない。
(抑えとして出てくるなら)
そこだけは不満。
次にそれぞれの攻撃陣。
どちらもチャンスは作るものの…という展開。
送りバント失敗、チャンスでダブルプレーがそれぞれに一回ずつ。
両チームの投手のリズムの悪さが影響しているかのような状態だった。
後、気になったこと。
3回表のディオーネの守備、二塁手三原選手と中堅手中田選手がフライを追って、接触したシーン。
ケガなどが無くて良かったが、声出しなどで防げることなので、徹底して欲しい。
(三原選手も中田選手も守備範囲が広いのもあると思う)
後は中継プレーでの送球やどの塁に投げるのかの指示や判断。
コリジョンルールで本塁でアウトにしづらくなっているので、その辺りも考慮すべきかな、と思う。
もうひとつは、両チームに言えることだが、バントシフトを敷く時は投手はストライクを投げないと意味がないと思う。