結局、最終日はラウンド途中で雨が強くなり中止となり、プレーオフで畑岡奈紗選手が優勝しました。初日からトップをキープし、最終日も中断するまでトップでしたから、今回は妥当な結果だったかなと思います。

 

プレーオフは最終ホールをパー3に変更して実施。先に打った荒木選手はピン真っ直ぐに飛んだものの、わずかにグリーンオーバー。気温がやや低い雨の中、ピンは奥とショートしやすい状況でうまく打ったと思いますが、少し距離が大き過ぎました。雨が降っているとはいえ、高速グリーンをオーバーしたので難しいアプローチが残り、ボギーとなりました。一方、畑岡選手は体がうまく動かずにグリーン右隅にオン。しかし、微妙な距離のパーパットを入れて、3年ぶりの優勝を果たしました。

 

畑岡選手はこれでUSLPGAの年間ランキングは11位まで浮上。インタビューでも言っていましたが、過去2年の優勝者が出場できる来季の開幕戦の出場権も得ました。スウィングを改造している中で、フィーリングが良くなってきたとUSLPGAのインタビューにも答えていましたので、今後の活躍に期待です。

 

3位の山下選手もランキングが3位から2位へ浮上。ルーキー・オブ・ザ・イヤーもほぼ当確でしょう。

 

USLPGAはこれで通常トーナメントは来週のアニカ・ドリブンのみ。馬場咲希選手が今週10位タイでランキングは61位に浮上。60位までが出場できる最終ツアー選手権までわずか6ポイント余りの差ですので、来週は1打を大切に60位以内に滑り込んで欲しいものです。渋野選手もランク104位から、最低でも100位の準シードには入りたいところ。100位との差は18ポイント余りで、30位以内は必須、できれば20位以内に入りたいところです。

 

国内も残りは3戦。佐久間選手は今回4位で、メルセデスランクの105ポイントを獲得。ほぼ年間女王を手中にしたと言っていいでしょう。今週は惜敗でしたが。荒木選手はランク7位に浮上、大健闘のルーキーイヤーと言っていいでしょう。シード争いも熾烈で、来週も楽しみなトーナメントが続きます。