リアル男子高校生の日常日記

リアル男子高校生の日常日記

フランがとっても大好きなブログ

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皆さんお久しぶりです。

今回のブログでは、自分の不満(?)や惚気愚痴などを書くつもりですので、

見たくない人は、Uターンをお願いします。

 

 

 

 

 

いま現在、自分には彼女がいるんですけどもね?

なんか、こうなんで自分なの?自分お前に何かした?

なんでお前みたいに良い人が自分なんかと付き合っているの?

って考えることが多々あるのさ

こうね?自分にもっと取り柄や得意なことがあれば話は別なんだけども

自分には取り柄も得意なこともないし

欠点ばかりなのになんで付き合ってくれているんだろうなって

8月で2年目になるんだけどさ、いつしか離れるんじゃないか

本当は自分じゃなくていいんじゃないかっていつも思っていて

本人に聞いても「フランがいい」って言うけどさ、

それでもずっと不安なのは変わらなくて

いつも、いつか離れていくんだろうと考えながら付き合っていると

それもそれでつらいしさ、いろいろ複雑な気分なのは変わりないっす

彼女自体は、自分と違っていろいろできるしさ

まぁたまに馬鹿なところもあるけども

無茶するところもあるしそういうところはやめてほしかったりする。

きらいじゃないけどむしろ好きだけども

自分自身は今の彼女のこと大好きだし信じてはいます。

ただ本当に自分でいいのかが不安なだけそれだけ。

いつもそばに居てくれてありがと。

6話目

そう言うと放送は切れた。それと同時に周りがざわめき始めた。

「おい....。東雲亮って誰なんだよ!」
「早く行けよ!」
「殺されたくねぇよ!」

などの様々な声が飛び交っている。
ぼくは黙って声の主、桂木アイラに従うことにした。
だが、エレベーターは動かなかった。桂木さんに止められてしまったのだ。

「ねぇ、ここから屋上まで何階だっけ?」

「確か、10階くらいはあったぞ」

ルカはそう冷静に言うが1階層を上がるのに2~3分はかかる。それが10ともなれば30分じゃ済まないだろう...。急がないと...。
ぼくは階段に向かって走る。なるべく犠牲者を少なくしたい。
階段を登っているうちに、既に4分は経っただろうか。何人殺されたのだろうか...。気が気でなかった。

「ねぇ、お前はなんで走っているんだ?」

「なにをってお前、ぼくが行かなかったら殺されるんだよ!」

「あ、え、っとごめん。」

こいつはなにをふざけているのかと思ったがけっしてふざけてなどいなかった。暁がいるところをみると、足場がないのだ。一体どういうことだ。

「暁、なんでお前は足場がないところにいることができるんだ」

「なんか、レアルの能力がそのまま俺に残ってしまったみたいなんだ」

「能力?なんだそれ」

「あれ?アキラは知らないの?吸血鬼には個人別に能力があって、俺のレアルは空を飛ぶことができるんだよ」

「じゃ、じゃあ!ぼくを屋上に運ぶことはできる!?」

「多分できる」

「じゃあ、やって!」

ぼくは、暁にそう頼むと抱きかかえて屋上まで運んでもらった。
屋上には10分くらいでついた。
辺りをみると真っ赤に染まっており直視することができなかった。

「あ!やっときたんだねー。あきらくーん。36人も殺しちゃったじゃないの」

「っ!?なんの目的なの?」

ぼくは冷静を装ってそう答える。

「えー?ただ単にー君の吸血鬼と殺り合いたかっただけー」

「そんなことの為だけに36人も殺したのか?」

ルカが怒り気味にそう聞く。いや、怒り気味ではなかった。完全に怒っていた。こんなルカはいままでに見たことなかった。

「そーだけどー?なんか文句あるー?」

「大有りだ!普通に呼びやがれ!」

「そんなに怒らないでー。それじゃつまらないと思ったからー」

「早く、だせよ...。」

「ん?なんて?」

「早くお前の吸血鬼を出せっつってんだよ!!」

「あれ?見えてないのかな?そっか!仕方ないよね♪」

桂木さんがそういうと

バンッ

と大きな銃声が響いた。ぼくは警察が来たのかと思ったが、そうではなかった。ルカが肩を抑えながらその場に倒れこんでいた。自分にはなにがあったのかわからなかった。

「桂木さん、いまなにをした?」

「……わかんない。銃声がしたと思ったらルカが倒れこんでしまった」

どうやら暁もなにが起こったかわかっていなかった。

「...うぐっ。お前、なにをした...」

「なにってー、ただ銃で撃っただけだよー?」

桂木さんは銃で撃っただけというがその手元にはなにもなかった。家に来た時もそうだった。なんもないのにそこになにかがあるような感じなんだ。もしかしてと思ってぼくは聞いてみる。

「ねぇ、桂木さん。桂木の吸血鬼の能力ってなに?」

「あら?気づいちゃったの?はっやーい。透明になる能力よ?」

予想とは違った…。
だが、相手の能力を知ることはできた。結果オーライということだ。

よし。ここからが本番だ。