皆さま ごきげんよう

昨日は、チェルシー・フラワー・ショウへ


娘のカリナと一緒に 行ってまいりました🌸

 



チェルシー・フラワー・ショウは、世界で


最も 権威のある ガーデニング・イベントの


ひとつで、毎年 ガーデニングの 大家が 


ロンドン中心部に 集まり、作品を


出展します。 

 

石原和幸先生の 作品(上)

英国風のガーデニング(下)

 


1912年以来、チェルシー王立病院の


敷地内で行われており、王室のメンバーも


参加する、イギリスの 一大イベントです。

 

これまでは エリザベス女王が 訪れ、

 

日本の石原和幸先生に「あなたは Greenの

 

魔術師ですね」とお褒めの言葉をくださって

 

いました。今年はチャールズ3世 国王陛下ご夫妻が

 

訪れました。

 

石原先生は 過去8年間にわたり 「金賞」を

 

受賞されていましたが、今年は「銀賞」でした。

 

「金賞」はアジア系の方がとったそうですが、

 

見に行ってびっくり。石原先生の作品とは、

 

比較にならないものでした。

 

石原先生の作品の 美しさ、優雅さ、威厳さ、

 

高貴さ:技術・技巧は 天下一品でした。

 

この賞の選定は、政治的なものなのかなと

 

思わざるを得ませんでした。

 


花や木、そのほかの植物 だけでなく、


一流のガーデニング作家の デザイン作品を


見られる 機会であり、一般客にも大変 


人気があり、毎年 15万人を超える 人々が


訪れるのです!

 


 

イギリス人が愛する 沢山のPIONY(牡丹)


このフラワー・ショウが 開催されるのは


毎年、5月の5日間。今年はロンドンに


来ることができて、とても ラッキーでした。


色とりどりの花や 業界最高の 園芸家たちに


よって デザインされた 見事な庭園は


美しく、見事でした。植物に囲まれ、


素晴らしい 癒しの時間を 過ごしました🌷

 

私たちが行った日は雨でしたが、それは 多くの

 

人が 来ていました。カリナいわく「ガーデニングは

 

イギリス人のDNA」だそうです。