皆さま ごきげんよう

 

 

昨夜 「王家の晩餐会」の様に それは贅沢な

 

ディナーに 行って参りました。

 

場所は ディセットゥ・ドゥグレ、オーナーの

 

板垣直樹さんは、何事にも 凝る方で 室内の

 

ボワズリーは 全て本物の19世紀、今でも奏でられる

 

クラシックの オルゴールは 1800年代末のもの。

 

今夜の主賓は ロスチャイルド男爵家の

 

Francois d e Nicolay、クラブ82のCEO 。

 

私は1970年代パリに 住んでおりましたので 

 

全ロスチャイルド男爵家の人々と 親密なお付き

 

合いがありました。中でもエドモン、ナディン、

 

ベンジャミン、ギィ、マリーエレーヌ、ディヴィド、

 

エリー、オリンピア、フィリピンさん方とは 

 

懐かしい思い出がいっぱいです。

 

フランソワさんが マリーエレーヌの お孫さんと

 

聞いてビックリ!フランソワさんも日本に来て、

 

ご自分の親戚をいっぱい知っている 私に出会って

 

ビックリ、伝統歴史ある貴族の猟りの様子や

 

ドゥ・ボウモン伯爵(カリナの名付け親)トゥール

 

ダルジャンのセラーの事など、日本の他のお客様に

 

お話する私に驚きの目を 放たれておりました。

 

シェフが精魂込めて作った9コースのお料理に 

 

ロスチャイルド家の名酒の数々、Brut Blanc de 

 

Blancs から始まり、Mouton Rothschild 1985、

 

Lafite Rothschild 1989などなど、7種類の

 

名ワインを楽しみました。名ワインの お値段を

 

知ってる方なら 今夜の晩餐会が どれぐらいで

 

あったかが想像つく事でしょう。

 

Francois d e Nicolayさんと

 

ダニエル壇さんもご一緒に