皆さま ごきげんよう

 

 

9月30日に 江戸川区総合文化センター にて

 

日本を 代表する ヴァイオリニスト 

 

川井郁子さんの 音楽会に 行ってまいりました。

 

川井さんといえば 9月9日に NYの
 

リンカーン センター ローズ シアターで

彼女が率いる 和楽器と西洋楽器の
 

混合オーケストラ「響(ひびき)」による

 

初の海外公演を大成功させました。

 

舞台は 最新の ホログラム技術が 

 

駆使されており、 浮世絵や 桜などが 

 

ダイナミックな 立体映像として 再現

 

され、 目の肥えたニューヨーカーを 

 

魅了していらっしゃいました。

 

 

また ウクライナ難民の 若い方から 

 

年配の方々 28名で構成された

 

ウクライナ合唱団 「Dumka」 の皆様は 

 

美しい 民族衣装を 召されていて

 

彼らの唄う「ふるさと」には 感慨深い

 

ものがありました。

 

 

さて 今回の 音楽会では バンドネオン奏者の

 

三浦一馬さんと ご一緒に ゲスト

 

出演いたしました。

 

第一部は、サウンド・オブ・ミュージック

 

などの有名な ミュージカル映画音楽から 

 

シャンゼリゼ通りの 風景を思わせるような

 

パリ音楽で 構成され

 

私は カトリーヌ ドヌーブ や パリ時代に

 

関して お話 いたしました。

 

 

第二部では、黒のドレスに 身を包み

 

エル・チョクロ に 合わせ 私も 

 

アルゼンチンタンゴを 披露 いたしました。

 

 

かねてより 私に ダンスを ご享受

くださっている 山本先生と 私

 

 

最後には 舞台上で お客さまと

 

ご一緒に アメイジンググレイス と

 

慕情 を 鑑賞いたしました。

 

 

皆さまの 声援は 会場を 包み込み

 

ホールの 空気は 一つとなり

 

それを 間近で 堪能することが できました。

 

素晴らしい 奏者の 皆さま、

 

声援を 送ってくださった お客様、

 

心より 感謝申し上げます。