皆さま ごきげんよう

 

 

昨日、花井幸子先生の お別れ会が

 

セルリアンタワー東急ホテルで しめやかに

 

行われました。

 

金沢の「片町まつり」に 出席するため、

 

一路、羽田空港に 行く前に 立ち寄りました飛行機DASH!

 

大きな スクリーンには 花井先生が 1963年に

 

デビューされた時から 近年に至るまでの

 

模様が 映し出されておりましたガーベラ

 

ファッション・ショーの フィナーレで

 

舞台のランウェイを 沢山のモデル達に 

 

囲まれて 溌剌と歩かれる 先生の姿!!

 

大きな エネルギーを 頂きましたヒマワリドンッ

 

花井先生は 東京都青梅市の ご出身。

 

長沢節さんが 開いた 新宿の 美術学校
 

「セツ・モード・セミナー」で

 

水彩画を 学ばれました。

 

普通、デザイナー というのは そこまで

 

絵が 上手ではありません。(勿論、

 

お上手な方も 沢山 いらっしゃいますが)

 

花井先生は 画家志望 であったそうです。

 

やはり、格別に お上手でいらっしゃいます赤薔薇

 

私も 絵を 描きますので、勉強になりましたキラキラ

 

静物画や スケッチの 一点一点が

 

宝物のように 輝いており、迸るセンスに 痺れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花井先生は 生前、 新聞、広告関係、雑誌等で、

 

ファッション・イラストレーター 、写真家 等

 

多彩に ご活躍。本の挿画も 描かれています。

 

その他、審査員として、各団体、企業主催の

 

コンクールなどの 審査にも 携わっておられました。

 

「生活のすべてが デザインの場である」との

 

考えから、きもの、ゴルフウェア、宝飾品、

 

インテリア、食器、大手企業の ユニフォームや

 

学校制服の デザインも 手掛けられました。

 

モダンなセンスが 光る、素晴らしい 

 

Artwork の数々は また 別のブログで

 

ご紹介いたしますヒマワリ

 

 

花井先生の ご冥福を 心より お祈り申し上げます花束