皆さま ごきげんよう

 

 

過日、埼玉県川口市にある、ウクライナへの

 

支援物資が 保管されている、ODA倉庫を

 

見に行ってまいりました。

 

1月16日、40フィートの コンテナ船に

 

20パレット分の 物資を 積み込み、

 

それを 2コンテナ、計40パレットが

 

ウクライナに向けて 発送されましたヒマワリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1つのコンテナに載る 貨物は 20パレットまで。

 

倉庫には 計52パレットの 物資が ございましたので、

 

今回は 40パレット分を 発送いたしました。

 

残りの 物資は 23日に 発送されます。

 

倉庫の中は、全国の 有志より 集められた

 

物資で いっぱいでしたが、40パレット分の

 

荷物が 運び出されて 一気に ガランとした印象に!

 

 

ただ、これでも ウクライナの ほんの少しの


方々の お役にしか 立てません。

 

日々、テレビや 新聞が報じる ニュースを 観て

 

心を 痛めております。1962年、勉強のため

 

ソビエト連邦を 訪問し、その街 キーウ

 

(キエフ)を 訪れ、かくも美しい 建造物を

 

観たり、素晴らしい バレエを 鑑賞したり、

 

美味しい チキン・ア・ラ キエフを

 

頂いたり、沢山の 思い出が ございます。

 

私も ご縁があって、こうした支援に

 

携わることと なりましたが、

 

安全な 日本で 暮らせていることを 有り難いと

 

感じながら、自分の支援が ほんの微力でしか

 

無いことに 歯がゆさを 感じてもおります。

 

皆さまも ご自身の 日々の生活で 忙しいかと

 

存じますが、どうか 遠い異国や、ウクライナで

 

苦しい状況に 置かれている 方々に 思いを 馳せる

 

時間を お作りになってください。

 

余力のある方は、ご自身の できる範囲で、

 

ご支援を なさってください。

 

一人ひとりの力は ほんの 小さなものですが、

 

確実に 世界を善くする 一石となります。

 

私も この先 出来る限り、厳しい立場に

 

置かれている 方々への 支援を 続けてまいります。