世界のコロナ感染者ランキングは、2020年からの合計で 1位がアメリカで2529万人、2位のインドは1067万人、3位のブラジルが887万人です。そして、日本の感染者数はというと118万人。 死亡者数は1万5467人と世界の国々と 比べても32位と 低い状況にもかかわらず、 緊急事態宣言のために 経済活動が十分に再開できず、このままでは破綻してしまうのではないかと 非常に心配しております。  特に私が注目しているのが、 飲食店の方たちへの 事業協力金について。 政府は一律で1日6万円を支給し(今は4万円)、事業規模によって大変な格差を生んでしまいました。例を挙げると1日1万円ほどしか利益のなかった飲食店と 一流のホテル、レストランやバー。全国展開のチェーン店が 同じ6万円で営業するのは不可能であり、大変不公平な話です。 後に、 事業規模に応じて 支給金額を変更するという 措置はとったものの、  事業の存続が難しい 事業主の方は多くおります。 例えば、過去3年間の売上と納税額を勘案し、 支給額をどれくらい采配するか決めるなど、 本当に必要とするべきところへ支給金が行き渡るよう、慎重に対応すべきだと思います。 この他にも コロナさまざま、 コロナ太りする人達と、 コロナ激痩せする人達と でてきています。

TVやマスコミも むやみやたらと人々に 恐怖感をあおるより、 重症者の苦しみなど報道し、 意識を高め 注意を呼びかけるべきでしょう。

 

また、 若者の感染者数の増加にも 危機感を覚えます。 現在、感染者数の75%が20~30代の若者ということを 彼らはわかっておらず、マスクなしで 歩きまわってしまったり、特に緊急事態宣言による飲食店の営業時間短縮も影響し、夜間は ビール缶を片手に路上で会話をする姿を目にすることが多々あります。

このような若者たちの意識の低さと不注意な行動が、コロナ感染者増加の要因の一つとなっているのではないでしょうか。

 

この緊急事態宣言はコロナ感染対策に万全に注意しながらも 日常生活を楽しむ良識者にとって、全くありがた迷惑です!