皆さま ごきげんよう
2021年7月23日PM 8時～
「2020東京オリンピック開会式」が
開催されましたね。
私も、 もちろん視聴しておりました。
一年越しに開催された開会式は、
Twitter で申し上げたことが
わたくしの率直な意見です。
ですが、その中でも
オリンピックへの世界を含め、
特にホームである 日本の込められた
沢山の想いが、 式を通して伝わり、
感動するものも、ございました。
入場式では各国々が 日本を意識して
桜や富士を連想させる ユニフォーム などがあり
微笑ましく 思いました。
が、何といっても 色彩豊かな
お国柄を表した ユニフォームには
会場が明るくなり 思わず
躍らされました。
東京オリンピックの エンブレムの形で
空を彩り、 その後滑らかな移動で
形を変え、 自転する地球の姿を表現した
1824機のドローン
1964年の東京オリンピックの際に、
言葉の壁を超えて 人々が競技種目を
簡単に 識別するために作られた マークのうち
オリンピック50種目を 約５分間で、
人間ピクトグラムとして 体を張ったパフォーマンス
ご視聴されていた 皆さまはご存知だと 思いますが
ブログには 書ききれないほどの感動を いただきました。
そして、最後にもうひとつ。
歌舞伎俳優市川海老蔵さんが 歌舞伎十八番の1つ
「暫（しばらく）」 を、 世界的ジャズピアニストの
上原ひろみさんとの異色の コラボレーション
披露いたしましたね。 テレビ越しからも伝わる
迫力、とても素晴らしかったです。
しかしながら オリンピック組織委員会は
過去7年間 何をしていたのでしょう。
開会式にむけてのメンバーには錚々たる
方々の名前が連ねられ 又、
165億の予算もかけられました。
利権の取りっこが あったのでしょうか！？
この巨額のお金は どこに消えたのでしょうか？
粋な木遣り唄から始まりましたが
威勢の感じもなく全体的に
日本文化と伝統の 押し売りの感じでした。
和太鼓も広い会場に轟くこともなく、
その後の大工さんの真似事のようなものも
演出、振り付けに欠け、木材の上であった
タップダンスも これといった意味がなく、
鳶職人のするような軽技も
どうってことなく 全体的に
どこかの村のお祭りのよう。
花火にしても 世界的に有名な
日本の花火だったら もっとすごいことが
出来たのではないでしょうか。
史上最悪、最低な開会式でした。
組織委員会の人達は 北京で、ソウルで、
行われたあの偉大で人々を驚嘆、感服させた
開会式を見て これ以上を求められていると
感じなかったのでしょうか。
オリンピック開会式は その国の「威力」を世界に
知らしめるものでなければならないのに、
これが組織委員会が
7年ねった結果でしょうか！？
遅くとも過去4年間は じっくり用意も
準備万端整えることも 出来たでしょうに。
想像力ゼロ、創作力ゼロ、
世界的規模無し。
3人の国民栄誉賞受賞者の登場。
おみあしの悪い長嶋さんの歩かれる姿に
感動した方もいるかもしれませんが
私の目には痛々しく、 何よりも
3人の方々が喜びの顔を
していず、浮かぬ顔の表情で
あった事が残念。
長嶋さんは 帰りは車椅子で帰られていました。
それに ボランティアだか何だかわからない
選手を迎えるおばさん達、
真っ直ぐに行列も出来ず、
目もキョロキョロ みっともない動きは
呆れる他ありませんでした。
M I S I Aさんの国歌斉唱は高らかに
会場の隅々までひびき 素晴らしかった。
衣装も映えていたが なぜ虹色で
五輪カラーでなかったのか不思議でした。
何はともあれ オリンピックが開催され 嬉しい限り
日に日に高まる 迫力満載の競技者への応援と情熱、
テレビに かぶりつきで 興奮している 私でした。
東京2020オリンピックでは、
空手、スケートボード、スポーツクライミング、
サーフィンの4競技 16種目が
新競技として初採用されましたね♪
既に始まっている競技も、これから
の競技も 応援して行きます
