皆さま ごきげんよう

 

 

先日、『ARK』 を伺った際に

 

丹波篠山市(ささやまし)の 酒井隆明市長と

 

GLIONの 田畑利彦代表とに

 

迎えていただきました。

 

 

『ARK』の皆さんも一緒に。

 

 

そして 名勝のいくつかを 市長さん自ら

 

ご案内して くださいました。 

 

 

まずは 創業が 慶長14年という

 

 400年を超える歴史を持つ

 

『丹波篠山料理旅館 近又』

 

 

 

 

 

ぼたん鍋発祥の宿 とも言われる こちらの料理旅館は、

 

昭和54年に 畏くも 皇孫浩宮徳仁親王殿下が ご宿泊され、

 

名物の ぼたん鍋も ご賞味されたそうです。

 

 

わたくしも 酒井市長、 エリザベス オリバー女史、

 

他 ARKの皆さまと 絶品の料理に 舌鼓を打ちました爆  笑

 

 

 

 

 

次に 市の人気観光スポットである

 

篠山城(ささやまじょう)は、

 

徳川家康公の命により 築かれた城で、

 

お堀がとても美しい 名城でございましたキラキラ

 

 

お城を囲む 大きな お堀

 

 

 

また、お城の近くには、

 

「伊能忠敬 笹山領測量の道」の

 

石碑もございました。

 

 

 

そして 篠山城の近くにある 「大正ロマン館」は

 

大正11年より 篠山町役場として 使用されていましたが、

 

その役目を終え 観光拠点として開館したものだそうです。

 

なんとも レトロで 郷愁を誘います。

 

 

 

最後に 青山歴史村・デカンショ館は

 

版籍奉還後、青山家の別邸として 建てられたもので、

 

青山家ゆかりの品々や 蔵書などが

 

所蔵されておりました。

 

 

 

そして この 「デカンショ踊り」の像は

 

丹波篠山の 夏の風物詩で


江戸時代から歌い継ぐ 民謡「デカンショ節」に

 

手拍子を合わせる 踊りだそうです。

 

新型コロナウィルスの 影響により


本年も中止のようで 大変残念です。

 

一日も早い コロナ終息を 願っております。

 

しかし コロナ禍により 観光地は

 

寂しい状況かと 思っておりましたが

 

想像していたよりも 人出があり

 

どちらの 観光地も 賑わっておりました音譜

 

 

また この「青山歴史村」の青山家は

 

かつて 徳川家に仕えていた大名で、

 

東京にある かの”青山通り”は

 

この青山家のお屋敷が あったことに由来しており、

 

現在のカナダ大使館は 青山子爵の お屋敷跡なのです。

 

このように 丹波篠山の 旅は

 

思いがけず 東京との縁や 歴史にも

 

思いを馳せることになり、

 

感動的な 思い出となりましたラブラブ