新型コロナウイルスに危機的状況下で、

 

思いもよらぬ事態が起きました。 

 

今月初め、中国海警局の船 4隻が沖縄県の

 

尖閣諸島・魚釣島の日本海域に侵入し、

 

日本漁船を追いまわす事態が起きました。 

 

その後、中国公船は 2隻が領海侵入し、

 

26時間も居座わり、3日間にわたり 日本漁船を

 

追尾し、あろうことか 電光掲示板などで「退去」を

 

求めたのです。 中国は 尖閣諸島周辺を含む

 

南西諸島や 南シナ海で挑発的な動きを活発化

 

させています。 中国は コロナ禍で日本が危機的

 

状況に対応にしている間に 海洋覇権拡大を狙う

 

という姑息な手段に。 

 

かつて 2010年9月、中国は 尖閣諸島j付近の

 

海域で、海上保安庁の巡回船に体当たりする

 

という事件が起き、衝突した際の映像が

 

「ユーチューブ」で公開され、中国による危機が

 

広く日本国民に知らされました。 この衝撃映像は

 

当時 民主党政権は公開を渋ったといういきさつが

 

ありましたが、今回の 中国公船の衝撃映像の公開は

 

どうなるのだろう。 政府が こうした中国の傍若無人

 

ぶりを どうして許しているのだろうと疑問に思う。 

 

このような 日本国民を脅かす中国の行為は先の

 

事件から さらに深刻化を増している。 

 

こうした事態を受け、菅義偉官房長官は 25日の

 

会見で、中国公船の 尖閣諸島周辺の領海への

 

侵入を繰り返していることに関して「警戒監視に

 

万全を期す」と強調し、「領土、領海、領空を断固

 

として守る方針のもと 関係省庁間で連携する」

 

と述べていますが、これだけで いいのでしょうか。 

 

日本は いつも断固として抗議すると言うが、

 

実行には移さないのが常。 言葉だけでなく行動に

 

移さないと 中国の状態化した 侵略は増長され、

 

「尖閣支配」の既成事実化を狙う 中国の思惑通り

 

になってしまう。 中国公船による主権侵害や

 

日本漁船が 危機な目に遭った映像を公開し、

 

国際社会に 中国の蛮行ぶりを知らしめる必要が

 

あるのではないでしょうか。 

 

自衛隊も 米軍と危機感を共有しているとはいえ、

 

中国の行動を抑制させるまでには至っていず、

 

海上保安庁の巡視船が いくら現場海域で

 

退去勧告を重ねても、今までの態度から中国は

 

鼻で笑うだけだろう。 私は 日本の危機管理を

 

徹底するためにも 憲法改正すべきと強く思います。

 

憲法は 時代の必要性に沿ったものであるべき

 

と思います。 中国のような国が隣にある以上

 

〝遺憾に思う〟ばかりでは 中国に甘く見られる

 

ばかり。 しっかりと 国土を守るためには自衛の

 

ための 武力行使の必要性があると思います。

 

いざ 攻められた時、丸腰で 侵入・占領を

 

黙って 見過ごすのでしょうか。 

 

頼りにしているアメリカは 日本をどのようにして

 

守ってくれるのでしょうか。

 

北海道から沖縄まで 日本の国土、不動産は

 

どんどん 中国人に売られています。