皆さま ごきげんよう

 

 

東京の上大崎にある AAR Japan

 

「難民を助ける会」 本部において

 

私の 『ミャンマー避難民 支援の現場』

 

についての 報告会が ありました。

 

AAR Japan (Association Aid Relief, Japan)

「難民を助ける会」  柳瀬房子会長の ご挨拶

 

まずはじめに、 AARの 二ノ宮健介氏より、

ロヒンギャ難民発生の背景や、 バングラディッシュの

避難民キャンプの 現状について、 説明がありました。

   

 

過酷な 避難民キャンプ生活の様子。

 

劣悪な衛生環境が引き起こす 感染症、

 

トイレ不足、教育を受けることが

 

できない 子どもたち、 過密な環境

 

によるストレス、 人身売買や 薬物の

 

リスク、 DVや性暴力の訴え 等、様々な

 

問題が 存在しているのが 今の現状です。

 

手製の筏で ナフ河を 渡り、

コックスバザール県 テクナフ群に 到着した ロヒンギャ難民

 

幼い子供たちを かごに入れて 担ぎ、

コックスバザール県 ウキア群に 到着した 父親

 

「難民を助ける会」は、 2017年 11月より

 

現地NGOと 協働しながら 支援活動を

 

実施。 越冬支援物資の配付や 水・

 

衛生施設の建設などを通じ これまでに

 

約33,000人を 支援しています。

 

子どもや女性が 安心して過ごし、 学んだり 交流したりする

保護施設の 運営なども、 積極的に 行っています。

 

 

私は、 9月8日~12日、 90万人余もの

 

ミャンマー避難民が 暮らしている

 

バングラディッシュの テクナフと

 

クトゥパロンの 難民キャンプを訪問。

 

避難生活が 長期化する 難民キャンプ

 

視察で 私が目にした、 “ミャンマー

 

避難民の 今”を お話しいたしました。

 

ロヒンギャの人たちは 当面 帰還する

 

見込みはなく、 この問題が 10~20年

 

単位で 長期化していくことは 間違い

 

ありません。 日本の テレビや ニュース

 

では ほとんど 報道されない 現状であり

 

国際社会が 飽きてしまえば この問題は

 

完全に 忘れられて しまいます。 世界の

 

不平等への “関心” と “思いやり” を

 

持ち続けてほしいと、 私は、 願って

 

やみません。

 

AAR 「難民を助ける会」 柳瀬房子会長、 加藤 タキ副理事長と

 

報告会に参加されていた 現在は 日本国籍の

ロヒンギャの有志父娘、 長谷川健一さん(Haroon Rashid)、

長谷川留理華さん(Rurika Hasegawa)

 

 

ボランティアの方々と

 

 

 

◆お知らせ◆

明日、 9月27日 (金曜日)

フジテレビ 21:00~22:52 

「ニッポンの超絶技巧!

直美&千鳥のこまったときのお直しさん

に 出演いたします♪

皆さま 是非 ご覧くださいませ♪

 

 

★YouTubeチャンネル

このたび私も YouTuberとして デビューいたしました♪

「デヴィ夫人 – Lady. Dewi Channel」

http://bit.ly/2Xzn8aw 

 

 

★皆さま、フォロー&いいね、読者登録

していただけますと嬉しいです♪