皆さま ごきげんよう

 

8月1日より愛知県でスタートした国際芸術祭

 

「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展

 

「表現の自由・その後」で 慰安婦像を展示し、

 

批判の声が殺到し、 炎上状態となり、ついに

 

 開幕3日には 中止に追い込まれました。

 

企画内容は 偏った政治的メッセージと

 

受け取られかねず、公金を使ったイベント

 

として公平性に欠ける不適切な内容と

 

印象を受けたものでした。

 

この像は 平成24年にミニチュア版が

 

東京都美術館で展示されて「運営要綱に

 

抵触する」として 撤去された経緯がある

 

ものです。 その他 この企画展では、

 

昭和天皇をモチーフにした 版画や

 

御真影を焼く映像が展示されたり、

 

米軍機墜落事故を題材にした絵画、

 

国旗をあしらい 右傾化を批判した

 

政治色の強い 立体作品なども出展されて

 

いました。 県の担当者も 「政治的賛否や

 

イデオロギーを問うものではない」と

 

述べましたが、展示や 解説内容に 恣意的な

 

面が否めなかったからこそ、作品を見た人は

 

「正直、不快だった。 いくら 表現の自由とは

 

いえ、天皇の写真を焼くような動画を 行政が

 

関わるイベントで見せるのは行き過ぎだ」などと

 

不快感を表し、抗議の声が 殺到したのでは

 

ないでしょうか。 展示中止を受け、中止を

 

求めていた 名古屋市の河村たかし市長は、

 

3日、「やめれば済む問題ではない」と述べ、

 

展示を決めた関係者に謝罪を求めました。 

 

河村氏は芸術祭に、名古屋市も 経費を負担し、

 

文化庁も関与する 公的な催しだと指摘し、

 

慰安婦像は 「『数十万人も 強制的に収容した』

 

という 韓国側の主張を認めたことになる。

 

日本の主張とは 明らかに違う」 と話しています。

 

開幕から たった2日間で抗議の電話とメールは

 

約1400件に上ったということから抗議の重さが

 

うかがえるというものです。

 

「芸術や 表現の自由を隠れ蓑にした 政治的

 

プロパガンダ」だとすれば 極めて悪質といえます。 

 

現在名古屋市に住む 高須クリニックの

 

高須克弥氏も、自身のツイッターで「日本人の

 

統合の象徴に対する侮辱。 国家への侮辱」と

 

怒りあらわにし、「この 穢らわしい展示物を

 

片付けなかったら 名古屋市民やめます」と

 

愛知県知事の 大村秀章知事に ツイッター上で

 

ダイレクトメッセージを送ったことを告白して

 

います。 名古屋市民も 「こんな 不適切なことに

 

税金を使うな」とか「なぜ 韓国の主張をそのまま

 

受け入れるような展示をしたのか」「税金を

 

払いたくなくなった」など怒りの声を上げています。 

 

全くその通りだと思います! 

 

美術、音楽、映像などの分野で 外国人労働者や

 

生命倫理の問題など 全体として 社会性に富んだ

 

良質な作品が多いなか、こうした 一部の“不自由”な

 

作品により、精魂つぎ込んで制作されたであろう

 

他の作品が 日の目を見ない結果となったのは

 

本当に残念だと思います。

 

 

 

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