皆さま ごきげんよう

 

 

7月21日投開票の 参議院議員選挙で

 

議席を獲得し、 大きな話題を呼んだ

 

「NHKから国民を守る党」(以後 略 N国)。

 

立花孝志代表は 「NHKは 見ないから

 

受信料は払わない。 法律上は テレビを

 

置いたら 契約する 義務があるので

 

契約だけは ちゃんとします。」と、

 

とんでもなく、 信じられない 発言を

 

しています。 悪びれることなく、

 

堂々とした姿で インタビューを受けて

 

います。 党を代表する立場のものとは

 

到底 思えません。

 

NHKは 公式サイトにて、 「受信料と

 

公共放送について ご理解いただく

 

ために」と 題した文書で 下記のように

 

掲載しています。

 

『このところ、 「NHKを見なければ 受信契約はしなくていい、

受信料は 支払わなくていい」と 発言する人たちがいます。

放送法や受信規約では、 NHKの放送を 受信できる設備を

お持ちの方は、 受信契約を結び、 受信料をお支払い

いただくことが 定められています。 受信設備があるにも

関わらず、 受信契約をしないことは 法律を守ってないことになり、

「受信料を 支払わなくてもいい」と 公然で言うことは、

法律違反を 進めることになります。』

 

現職の国会議員、 そして 政党要件を

 

みたした 政党代表が 法律違反を進める

 

なんて、 とんでもない! こんな人を、

 

放置することなく、 厳しく 対処して

 

ほしいものです!!

 

北方領土をめぐる 「戦争発言」で

 

日本維新の会を 除名処分となり、

 

同党入りした 丸山議員は、 過去に

 

以下のように Twitterにて 発言して

 

います。

 

『見ないから NHK受信料を払わないというのは

法令上通りません。 受信機がある世帯は 基本

払わなければなりません。 また、 他国公共放送や

国営放送が ネット配信している中で、 日本は

遅れています、 私は推進派です。 NHKをもっといい

公共放送に。 しかし、 だからこそ NHKの放送法に

基づいた 報道姿勢は大事です』

 

丸山議員は なぜ “N国”に入ったの

 

でしょう。 “N国”の政策と 合致している

 

のでしょうか? 疑問でなりません。

 

また “N国”は 「NHKをぶっ壊す」と 主張し

 

受信料を 払わない人を 「全力で応援・

 

サポートする」と 謳っています。

 

この方たちは、 本当に これだけの

 

目的のために 国政に出られているの

 

でしょうか? それで 税金を使われたら

 

とっても迷惑です。 軽はずみな発言を

 

控え、 もっと大事な政策のひとつでも

 

考えたらどうしょうか。

 

日本維新の会 代表 松井一郎大阪市長は

 

「現職国会議員の 受信料未払いを

 

NHKが 認めるということになるから、

 

一般の人にも 認めないといけない。

 

現職国会議員の 不払いが まかり通る

 

場合、 大阪市も払わない」と 考えを

 

示しています。

 

 

 

最近のNHKは、夜半過ぎ、これが

 

NHKが作った番組かと驚くことも

 

あります。 しかしこの日本で、随一

 

営利目的としいない 安心して見られる

 

高度な倫理感をもった良い番組を

 

作るところです。 NHKには、BBCに

 

負けない位の、 大変貴重な歴史的

 

「アーカイブ」が保存されています。

 

NHK無しでは、日本の歴史は語れません。

 

この立花議員は、何を言っているのでしょう。

 

耳を疑います。

 

NHKがなくなったら、 日本は終わりです。

 

営利を目的とした、民放だけになるなんて、

 

恐ろしいことです。 しかし 日本の場合、

 

視聴者の 記録を取るところが一社しかなく、

 

(たった一部の1,000軒しか登録していない)

 

不公平極まりない。そのため、クオリティーが

 

低下、 ポピュラーなものに なっていく

 

不安もあります。 そこは視聴率を気にしなくて

 

良い作品を創る NHKに頼らずには

 

いられません。

 

 

 

 

私が NYに住んでいた時、アメリカの

 

「HISTORY」という番組で たびたび

 

NHKの貴重なアーカイブが見れました。

 

なぜ日本で放映されないのか、不思議で

 

なりませんでした。 立花議員のような

 

人がいるからでしょうね。日本国民全員が

 

見るべきアーカイブが NHKにはたくさんあります。

 

特に私の中で、鮮明に記憶に残っているのが、

 

戦争中の映像です。当時の日本軍は

 

大きなロータリーエンジンが、 喉から

 

手が出るほど欲しく、 日本での作成を

 

断念し、 ドイツに頼みました。

 

その当時の最高の技術者、

 

三菱重工業、 八幡製鉄(現新日鉄)、

 

石川島播磨、三井電気(現東芝)等々を

 

もってしても、作れなかったのです。

 

するとドイツは、 日本円は欲しくない。

 

何トンの金塊と 何トンのゴムを、

 

期日までに ドイツへ持ってこいと。

 

日本は、何トンもの金塊と、東南アジアで

 

得たゴムを、潜水艦に乗せて運びました。

 

その潜水艦には、15名の優秀な 技術者達が

 

乗っていました。 あとは潜水隊員たち。

 

アメリカは、日本を出るところから

 

察知していました。 香港で給油給水、

 

シンガポールで給油給水、 インド洋、

 

アフリカという航路を通って、

 

ドイツに着く予定でした。 ところが、

 

インド洋・マダガスカル東沖で、アメリカの

 

パイロットの爆撃にあい、沈没しました。

 

そのパイロットが 飛行機の中で、

 

「やったー!ジャップめ」と。その映像が

 

流れました。 乗組員全員 死亡、

 

その海面には、 何千という

 

四角い容器に入った ゴムがプカプカと

 

浮き、 金塊は沈みました。

 

そしてそのパイロットは 何年も経ってから

 

インタビューを受けていました。

 

その映像を自分の目で見て、

 

“こんなこと僕言ったの! 恥ずかしい、

 

申し訳ない。”と。

 

 

 

その後、 三菱重工業、 八幡製鉄(現新日鉄)、

 

石川島播磨、三井電気(現東芝)等々、

 

その当時の日本の最優秀な技術者達を

 

失った日本、また そのご家族の方々が

 

インタビューを受けていました。

 

“お国のために亡くなったのだから、

 

本望だ”と。 私はこのフィルムを、

 

驚きと恐怖で 興奮で 手に汗を握って

 

見ていました。 そして 私は、 紅涙が

 

止まりませんでした。

 

日本で こうした映像が流れないのは

 

不思議です。

 

アメリカ、BCC、NHKが共同で作った

 

としか思えない。このような映像が、

 

日本で見れないなんて、、、とても残念なことです。

 

NHKは日本政府同様であると思います。

 

そんなNHKに対し、「NHKをぶっ壊す」なんて、、、、

 

私はとてもじゃないですが、笑えません。

 

立花氏のような、 非国民は、 許せません。

 

政府は即刻、立花議員から議員バッチを

 

剥奪すべき! あなたは即刻 議員を

 

辞めるべきです!

 

                                               続く…





日本の皆さんはテレビを見たいから


テレビを設置します。


日本放送協会(以下NHK)と契約をします。


そうすると 受信料を 払うことになります。


しかしながら、そのおかげで 民放を全部


タダで見られている事をご存知ですか?


NHK見ないから 受信料 払わないというのは


間違えです。


スカパー、BS 別払いもありますが、


NHKに 受信料を払わなければ 映らないです。


テレビで見られるあらゆる放送を見ていませんか?


テレビ塔は 誰が設置したんだと思いますか?


テレビ網は? ご存知ですか?


NHKは 国家予算と 皆さん方の受信料で


成り立っています。


故に民放のように 視聴率を気にせず


良い作品を 作る事が出来ます。


民放は スポンサーのお金で成り立ってる


ので 視聴率を気にします。


NHKを見たくない人は見なくていいのですよ。


その代わり 受信料は払って 頂かなければ


困ります。


立花議員は 何も ご存知ないのでしょうか?