被害にあって亡くなった 外務省のエリート職員、

 

小山智史さんは ミャンマー語の専門家で 3年間

 

在ミャンマー大使館に勤務し、 帰国後は 通訳

 

担当官となり、その後 国内外の報道機関への

 

情報発信や 広報文化外交戦略家に所属して、

 

ミャンマーと 日本の外交の懸け橋として将来を

 

渇望されていました。 元外相の 岸田文雄氏も

 

“信じられない”と その死を惜しみ、上皇さまも

 

哀悼の意のコメントを寄せられました。

 

ミャンマーを愛し、家族を愛した 小山さんは

 

どんなに無念だったでしょう。  39歳の若さ、

 

何とも 早すぎる死に 言葉もありません。 

 

そして、たった 11歳で亡くなった 華子さんの

 

ご家族のコメントにも 涙が止まりません。

 

『(中略)残された我々が、最愛の娘との

 

最後の時間を大事に過ごし、大切な思い出を

 

胸に、少しでも穏やかな気持ちで 娘を見送る

 

ことができますよう、温かく見守っていただければ

 

と存じます』 私は 当初、この事件が発生した時

 

「こんな理不尽な蛮行に言葉もない。 自殺した

 

ければ 自分一人で死ねばいい」と正直思いました。

 

ところが、これと同じ思いをした方が多いのと同時に、

 

こうした言葉は SNSで発信を控えようということも

 

あると聞きました。 どちらが正論でしょう?

 

不幸な境遇でも まともに生きている人もいる

 

一方、 裕福に育った凶悪犯もいます。 

 

要は 本人の心がけ次第で 人は悪人にも

 

善人にも なりうるのではないでしょうか。 

 

「愛」を 燦々と両親から受けて育った子には

 

犯罪者は いないということです。

 

罪を犯す人達は 皆、「愛」を知らない人達です。 

 

始めから 拗ね、「世」を恨んでいるのです。

 

無関係な 他人を道連れにする形の「拡大自殺」

 

のような 理不尽な蛮行は 決して許される

 

ものではない、 と声を大にして言いたい! 

 

 

亡くなられた お二人のご冥福と ご遺族に

 

心から お悔やみを申し上げるとともに、

 

被害にあわれた皆さまの 一日も早い

 

ご回復を 心よりお祈り申し上げます。

 

 

・明日、6月2日(日曜日) 日本テレビ 

19:58~20:54 「世界の果てまでイッテQ!」

21:00~21:54 「行列のできる法律相談所」

に出演いたします。

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