皆さま ごきげんよう

 

 

今年も 私が毎年楽しみにしている

 

日本最大級の 国際的なアートの展示会、

 

「アートフェア東京 2019」の季節が

 

やって来ました♪

 

アートフェア東京は 1992年に「人の心を

 

豊かにする 美術の啓蒙と発展」を目的として

 

当時、日本電波塔(東京タワー)社長の

 

前田福三郎氏が 実行委員となり、東京の

 

コンテンポラリー(現代画)のエキシビション

 

として 始められました。 絵画、彫刻など

 

さまざまな分野の 創作作品が出品され、

 

後に 古美術、現代美術などが加えられて

 

2005年に 第1回目が開催されました。 

 

私は 「アートフェア」が大好きです♪

 

毎年 伺うのが、 本当に楽しみ!

 

作品は 有名、著名な作家から 無名の

 

新人まで、想像をはるかに超え 度肝を

 

抜かれ、驚嘆するようなものなどが

 

ずらりと勢ぞろい。 アーティスト方が

 

試行錯誤を繰り返し、心血を注ぎ、まさに

 

生みの苦しみを味わいつつ 作り上げた

 

であろう 作品の数々に感動します♪ 

 

お人形やおもちゃ、 置物など 日常に

 

出会うような作品から 想像力を駆使しても

 

追いつかないくらい 常識を超越し、

 

飛びぬけた作品たちに出会う楽しみ、

 

アートは ここまで来たか!と感激します♪

 

私が  ビビッ!と感じた作品たちです。

 

実物は ご自身の目で ご覧くださいませ♪

 

左は 牧進さん「はるはやて」

 

 

 

右は 小川伸治さんの「サンクレール1」

  

右と下左は 高松和樹さん

 

右は 92才、熊谷守一氏の書

  

左は 野原邦彦さん、右は 勝田えみさんの作品

 

 

 

3つの鉄瓶のうち、一つだけが本物という

トリック♪ リアルな蟻も なんと動くのです!

若宮隆志さんの作品「錆塗鉄瓶」

  

リアルな 蛇! 田中宗義さんの作品(左)

  

こちらは “せんとくん”の作者、藪内佐斗司氏の作品

 

可愛い わんちゃんは Shen Shu-Binさんの作品

 

右は アルベルト・ジャコメッティ作「ディエゴの胸像」

 

 

  

Kumi Sugaiさんの作品

  

右は 深見陶治さん作「弧」

 

素敵な ワイヤーの作品♪

  

左の水仙は 一本の木から作られた一輪ざし。

製作に 9ヶ月もかかったとか。 お水をさすと なんと

花びらが開くのです! 大竹亮峯さん作「竹の水仙」

 

 

会場となる 東京国際フォーラムでは、

 

3月7日(木)~3月10日(日)の4日間、


国内外から 160件が出展し、洋画、古美術、

 

日本画、近代美術、工芸、現代アートなど

 

幅広いジャンルの作品 3千点超が展示、

 

販売されます。 今回の見どころは、

 

紀元前1世紀 ローマ時代の彫刻や

 

平安時代の仏頭、クリスチャン・ボルタンスキー、

 

パブロ・ピカソ、 マルク・シャガール、

 

アルベルト・ジャコメッティ、 藤田嗣治らの作品群。 

 

会場内では 国内芸術系大学の学生による

 

展示会、各国駐日大使推薦の自国代表

 

アーティストによる 展示会も開催されています。

 

 

学生の皆さん、アート・ファン、アート関係者

 

のみならずとも 見どころ満載です。

 

皆さま、 この機会に 芸術を身近に感じて

 

お楽しみくださいませ♪

 

◆お知らせ◆

♥3月10日(日曜日) 

・15:20~16:25 TBSテレビ 

 「路線バスの旅」(再放送)

・16:05~17:25 フジテレビ 

 「新時代に残したいR-1 GP」

 

・3月11日(月曜日) 

BSテレ東 18:55~21:55

「ワタシが日本に住む理由」

に 出演いたします。

皆さま 是非 ご覧くださいませ♪