皆さま ごきげんよう

 

 

ハナミズキ、 ツツジの美しい 季節となりました。

 

 東京タワーのふもと、都会とは思えない 静かな場所にある

 

オランダ大使館で 〝ナショナルデー・レセプション〟がありました。

 

広い芝生を抜けると 落ち着いた外観の大使公邸が見えてきます

 

 

この日は オランダの企業のビジネスマン方が沢山いらしていました

 

 

アルト・ヤコビ駐日大使のご挨拶がありました

 

 

ヤコビ大使と 奥様の 西村朋子・ヤコビ大使夫人と

 

オランダ大使館職員の方々と 皆さん、ナショナル・デーに

ちなんで オレンジ色を身に付けています

 

 

オランダでは 国王・女王の誕生日を国民の祝日として祝う

 

習わしがあるそうです。 日本でいうならば 天皇誕生日ですね。

 

2013年にウィレム・アレクサンダー王が即位されたことにより、

 

久しぶりに 男性の王位継承となり、従来の「女王の日」に代わり、

 

2014年から 「王の日(キングス・ディ)として 祝うようになったのです。

 

ウィレム・アレクサンダー王の誕生日は 4月27日なので、

 

私が伺ったこの日が ちょうど「キングス・ディ」だったのです。

 

街中が オランダ王家の象徴とされるオレンジ色に染まるそうですキラキラ

 

そう言えば、 大使はじめ 大使館員の皆さん方が お揃いのように

 

オレンジ色のネクタイ、どうしてかしら? と思っていたのですが、

 

そのお話を聞いて納得いたしました。

 

皆さま方、こうした形で お祝いの気持ちを表していたんですね。

 

 

50歳のお誕生日を迎えた国王ですが、オランダでは

 

50歳の誕生日は特別で、盛大に お祝いする歳なんだそうです。

 

国を挙げて、 いたるところで 屋台やフリーマーケット、

 

音楽やライブイベントが開催されて、みんな飲んで、歌って

 

踊って、一日中 大変賑やかに過ごすのだとか。

 

楽しそうですね~音譜

 

国のイベントは それぞれ お国柄が出て とても 興味深いビックリマーク

 

日本での祝日は 厳正粛々として、 あまり 大騒ぎをして

 

天皇誕生日などを祝う 風習がないので 大違いですね。

 

 

オランダはわたしにとって とても身近な国です。 

 

なぜなら、 娘のカリナのご主人 フリッツはオランダ人。

 

そして 去年のクリスマスは アムステルダムにある フリッツと

 

カリナの家で 久しぶりの休暇を のんびり過ごしたのでした。

 

日本より とても寒かったのですが、 とにかく 素敵な国でした。

 

 

この日は、 身内の気持ちになって、「キングス・ディ」をお祝いした

 

一日でした音譜

 

 

明日、 5月5日(金曜日)は 〝子供の日〟カブト

 

お子様の 健やかな成長を願って、

 

ご家族おそろいで 素敵な1日をお過ごしくださいませキラキラキラキラ