皆さま ごきげんよう

 

 

先日 私の長年の友人、うつみ宮土理さんが

 

「うつみ宮土理 チャリティーコンサート Smile for children

 

〝子供に笑顔を!〟」と題したコンサートを 中目黒にある

 

「キンケロ・シアター」で開きました。

 

 

 桜の花びらが はらはらと散る 小春日和の4月15日は

 

宮土理さんのご主人 キンキンこと 愛川欽也さんの

 

三回目の命日でした桜

 

宮土理さんからのご案内状には、こう書かれていました。

 

〝 このたび、子どもの貧困を救いたいという願いで

 

「チャリティーコンサート」 を開かせていただきます。

 

愛川欽也の 「平和が一番大切」 の精神は、

 

「子どもとお年寄りの笑顔を守りたい」 に通じています。

 

どうか、心をこめた あたたかい舞台にいらして下さい。

 

お待ちしています。〟  

 

私は ご主人を亡くされた うつみさんを応援する意味と

 

意義のある彼女のチャリティ・コンサートには 毎年

 

時間の許す限り 応援してきました。

 

 

 

よく通る 美しい声で司会をし、 進行を進める宮土理さんは、

 

私より少し若い 73歳。 いつお会いしても お元気でチャーミング。

 

宮土理さんが舞台に立つと その場が パッと華やぎます。

 

 

コンサートは4月14日(金)~16日(日)の3日間。 

 

4月14日(金)のゲストは 桂文枝師匠

 

桂文枝師匠をお招きした14日、 宮土理さんは落語に挑戦して

 

大喝采だったと Yahooニュースに出ていました。(笑)

 

芸名は〝桂(かつら)〟ならぬ〝柱 毛呂ン。波 (はしら けろんぱ)〟

 

おとぼけ交じりに 自己紹介する予定を すっかり忘れてしまったことを

 

文枝師匠が高座で大暴露。  ちゃんと〝オチ〟があるなんて、

 

宮土理さん、 なかなかの 大物噺家になるかもしれませんね~(笑)

 

 

4月14日(金)15日(土)のゲストは太田裕美さんと INSPi の皆さん

 

昔からずっと変わらないキャンディ・ヴォイスの太田裕美さんは

 

有名な〝木綿のハンカチーフ〟など4曲、 爽やかな歌声を

 

披露して下さったことでしょう。 

 

また アカペラ・バンドとして人気の 6人組グループ「INSPi 」の

 

皆さんは、私の大好きな ひばりさんの〝お祭りマンボ〟など

 

ヴォイス・パーカッションで 太鼓や笛の音を演奏、  息の合った 

 

素晴らしいコーラスを音譜  さすが〝NO.1〟の実力ですねビックリマーク

 

 

4月16日(日)のゲストは山本リンダさん。

 

宮土理さんが歌う〝ビューティフル・ネーム〟で 楽しいコンサートが

 

始まりましたビックリマーク  そして〝青いこいのぼりと 白いカーネーション〟、

 

懐かしい〝蘇州夜曲〟を宮土理さんと INSPiのコラボレーションで。

 

 

私が伺った16日のゲストは 山本リンダさんと INSPi さん。 

 

リンダさんは お馴染みの〝どうにもとまらない〟や〝狙いうち〟

 

など4曲をご披露、 御年66歳ながら 圧倒されるセクシーさは

 

相変わらず、 刺激的な甘い歌声で 皆さま メロメロ。 

 

リンダさんは デビューから なんと50年。 白く美しい肌と 見事な

 

プロポーションビックリマークその肉体美はまさに トレーニングの賜物でしょう。

 

その横で、きゃしゃな宮土理さんはご自身のことを〝割りばしみたい〟

 

と言って、会場中の笑いを誘っていました爆  笑

 

INSPi さんが歌った〝お祭りマンボ〟や〝木綿のハンカチーフ〟は

 

伴奏がないのに美しい6人の声が ぴったり揃って大感動キラキラキラキラ

 

明るく楽しい 素晴らしいコンサートでした音譜

 

 

 

子どもたちの未来のために。 コンサートの収益の一部は、 子どもの

貧困対策センター 「公益財団法人 あすのば」に 寄付されるそうです

 

 

2013年6月19日、「子どもの貧困対策法」がすべての国会議員の

 

賛成で成立。  その2年後の 6月19日、子供の貧困対策センター

 

「あすのば」が設立され、 子どもの貧困に関する調査や 政策提言、

 

支援団体を支える事業、子どもたちへ 「入学・新生活応援給付金」や

 

キャンプなどの事業を実施しています。

 

団体名の「あすのば」は 「明日の場」であるとともに 「US (私たち)」と

 

「NOVA(新しい・新星」という意味があるそうです。 子供たちが

 

「ひとりぼっちじゃない」、「私たち」と一緒だよ という願い、多くの人に

 

他人事ではなく 自分事に感じてほしいという 「私たち」でもあるのです。 

 

子どもたちが、大人になったときに キラキラ輝く 「新星」になってほしい

 

という 願いも 込められているそうです。

 

かつては 「親はなくとも 子は育つ」という諺の通り、周囲の大人たちが

 

親身になって 子育てをする地域社会がありました。

 

 少子化の進む中で、どのような状況の子どもも 幸せな人生を

 

歩んでいけることこそ、明るい未来そのものです。   ーパンフレットより

(公益財団法人 あすのば 代表理事・小河光治さん)

 

 

 

宮土理さんのご活躍、 愛あふれる チャリティー活動を

 

優しいまなざしで 天国のキンキンも見守っていて下さることでしょうラブラブ

 

 

これからも 宮土理さんを 応援していきたいと思います音譜

 

私からも 皆さま、 宮土理さんはじめ  『あすのば』の活動に

 

ご賛同、ご支援を よろしくお願いいたします!!