皆さん ごきげんよう

 

今日 池袋のホテル・メトロポリタンにおいて、 第15回〝〇りん会〟

 

という 一応 「東日本大震災チャリティー」 と 銘うった会が 開かれます。

 

今回が THE FINAL ということですが、 この会は大変 特別な会です。

 

まず、 〝〇りん会〟の主催者である 会主は、 池袋を中心とした

 

元住吉系指定暴力団のH組 組長の元妻、H.M.さん。

 

田舎から 池袋に出てきて 芸者となり、 源氏名が 〇りん。 

 

日本に数多くの チャリティ・パーティや チャリティ・コンサート、

 

チャリティ・イベントがありますが、現職の 大臣や 元大臣、 政党代表が 

 

多勢 出席したり、 祝辞を印刷物に 堂々と載せることはありません。 

 

しかも 「東日本大震災チャリティ」 と うたいながら、 一体どれ位の

 

寄付が どんな団体、 ないしは町に、  誰にされたのか 発表は

 

一切ありません。 一度だけ 私のブログの指摘を受けてか、

 

豊島区に30万円の寄付をしたというものを 高野之夫区長との

 

写真入りで H.Mさんは ブログに出していましたが、 この〝〇りん会〟が

 

始まった頃は 5万円程度だったと きいています。

 

H.M.さんは 豊島区社会福祉協議会議員、 同観光協会理事だそうです。

 

豊島区も 甘いですね。

 

会費は SS席が3万8千円(今年は3万3千円)、 700名集まると

 

いうことですが、 平均3万円として 一晩に 2千百万円集まることに

 

なります。 食事は ビュッフェの中国料理です。 それでも 出演者は

 

参加者の興味を そそる有名歌手の方々です。 こうした方々には

 

何百万というギャラを おかまいなく払い、 歌を歌わない 美しい

 

女優さん方には 出席するだけで百万円の謝礼を。  しかしながら、

 

無名の歌手たちは 出演させてあげるということで、 1人につき

 

1テーブル買わされるということです。

 

何故 ここまで色々と知っているかといいますと、 私自身

 

この 〝〇りん会〟を 始めの頃 サポートしていたことが あるからです。

 

H.M.さんは 池袋の一介の小さなスナックのママでした。

 

多くの収入は 2軒の風俗営業から きていたようですが、

 

私は知りませんでした。

 

あるパーティで 私の所へ来て、 彼女は 私に云いました。

 

「池袋の町を 活性化し、 地域の人に役立ちたい、 無名の歌手を

 

応援したい」 と、 私は彼女の心意気に 感心し 応援してきました。

 

彼女も 又 私に大変 忠実な友人にみえました。

 

小池百合子さんが 身ひとつで 豊島区10区より立候補した時、

 

とにかく 小林興起氏に勝たせねば という願いから、 H.Mさんに

 

協力を求めたことがあり、 たった1週間で 500人という人を

 

集め、 支援会をひらいたことがあります。

 

その時 H.M.さんは 行動力のある人と 感謝したこともある私でした。

 

しかし やがて、 私は彼女の恐ろしい やくざ顔負けの裏の顔を知って

 

しまったのでした。 彼女の嘘や 裏切り行為、 策謀に耐えかね

 

去ったのでした。 1例をあげると、 私の所へくる来客を 外で

 

待ち伏せさせ、 私の陰口を吹き込み その方を脅かし、 自分の意の

 

まま 操ろうとしたりしました。 2例、 若き頃から  一緒に長年

 

芸者として 働いていた Cさんが ガンで亡くなりそうになった時に

 

彼女を某病院に隔離、 親族身寄りにも 会わせませんでした。

 

目的は 彼女の遺産。 3例、 H.M.さんが、 私の京都の知人 X氏に

 

自分の店のYさんを 紹介し、 その彼女が X氏の愛人となり、

 

店をやめるとなった時、 X氏に対して 請求した額の大きさと

 

そのやり方は、 やくざ同様でした。

 

私とは 住む世界の異なる人でした。

 

どんな髪型にし お化粧しようが、どんな着物を着、 帯を締めようが

 

どんな宝石をつけようが 彼女は本質的に恐ろしい邪な人なのです。

 

 

〝〇りん会〟は 私なしで 続きました。 それは、 H.M.さんに虚栄心の強い

 

闇の高利貸し 下根 弘氏という パトロンがつき 〝〇りん会〟の

 

最高顧問としてサポートしてきたからです。 私が去った後、 下根氏が

 

H.M.さんのスポンサーとなり、 H.M.さんの 天をつかんばかりの出世欲と

 

下根氏の果てしない見栄欲は がっしりと組まれました。 二人は 手に手を

 

取って、 花街道を渡っているかのようにみえたのですが。

 

 

つまり 下根氏が 応援していた政治家の方々が 全員、

 

この〝〇りん会〟に出席し、 プログラムに印刷される

 

歯の浮くような H.M.さんに対する 美辞麗句の祝辞を出し、

 

出席していたのは

 

石破茂 元防衛大臣、 下村博文 文化科学大臣(当時)、  

 

二階俊博 自民党総務会長(当時)、 太田 昭宏 前国土交通大臣、

 

小池百合子 元環境大臣、 伊東良孝 衆議院議員、

 

平沢勝栄 衆議院議員、 石原伸晃 衆議院議員、

 

赤沢亮正 衆議院議員、 丸川珠代 参議院議員

 

江端貴子 衆議院議員、 中川まさはる 参議院議員、

 

秋元司 参議院議員、 神取忍 参議院議員、

 

佐藤ゆかり 参議院議員、 小林興起 衆議院議員、

 

高野之夫豊島区長、 坂本健板橋区長などなど

 

 

昨年の週刊新潮 12月29日・1月5日新年特大号によると、

 

下根氏のパーティ券の購入

石破茂氏 2万円×300枚

下村博文氏 2万円×100枚

太田昭宏氏 1万円×約50枚

小池百合子氏 2万円×100枚

伊東良孝氏 2万円×10~20枚

赤沢亮正氏 2万円×20枚

丸川珠代氏 2万円×10~20枚    など、  など

 

それを毎年続けることが出来る程、 高利貸しとて 純利益は無かった

 

ようで 下根氏は経済的に困窮、 自社ビルも他人に渡ったようです。

 

お金の問題で 父子で裁判沙汰になったとか。

 

現在 下根氏は ご自分の虚栄のために 経済破綻。 ある程度

 

下根氏は H.M.さんの犠牲になったといっても よいのではないかと

 

思われます。 H.M.さんも 両翼を取られた カラス同様となり、

 

〝〇りん会〟は今回をもって 閉めるそうです。 

 

今年は どんな政治家、 どんな人が来るのでしょうか。 

 

今年の歌手は西郷輝彦さん、 西城秀樹さん、 大沢樹生さん、

 

平浩二さん、 雪村いづみさん、 佐山明夫さん、林 寛子さん、

 

小松みどりさん、 千葉真一さん、 大木凡人さんなどなど。

 

豊島区長、 板橋区長、 それとも彼女の出身地の 田舎の

 

市長方でしょうか。