皆さま ごきげんよう

本日は、 毎年 7月13日(日)から 16日(水)まで
 
靖国神社で 開催される〝みたままつり〟を

ご紹介いたします。

  
 
昭和22年から 始まった 「みたままつり」は、

境内に数多くの献灯(みあかし)を掲げ、

戦没者のみたまを 慰め、感謝と祈りの夏祭りで、

今日では、東京の 夏の風物詩として

親しまれています。

盆踊りの櫓も出ていて 太鼓や 笛の音色に合わせて

踊ったり 浴衣姿の 若い方達、 外国の方々も

沢山いらして昔懐かしい縁日の風情を 楽しんでいました。


第一鳥居を入ると、大村益次郎銅像 を囲んで 

千代田区民謡連盟主催による 盆踊り大会が開かれ、

大きな 踊りの輪ができていました。

 

しばらく 参道を進んでいくと 北の御門連の方々による

「阿波踊り」と 後方からは 東京ねぶた連合会による
 
青森「ねぶた」の山車が迫ってきました!

 
  
青森ねぶたの後には 〝崇教真光〟の方々による 「奉納 和太鼓」 の
列がやってきました。 山車の迫力と 太鼓の音が 体に響き渡ります♪
   

拝殿前には 奉納芸能の演者の方々が集まって 踊りや 太鼓を
披露してくださいました  
    

 
 
 「宮城県 護国神社」から 仙台七夕が 奉納されていました。
それは 巨大な 迫力ある 七夕飾りです
  

本殿にも たくさんの お参りの皆さまがいらっしゃいました
  
 

神門を 通り 本殿の方に向かう途中には各界の著名人による

約300点の〝懸ぼんぼり〟と  有名俳人の 献句・全国からの

献句 2,000句の中から選ばれた 預選句150句の

〝献句 ぼんぼり〟が掲げられています。

私も 絵を 奉納させていただきました。
私の絵の前で〝デヴィ 上手いじゃん〟ですって(笑) 嬉しいです♪
 

昼間とは打って変わって、 明かりが灯ると ぼんぼりは幻想的な
趣きがあります。 皆さん、  たくさん写真を撮っていました
   
 
    

   
 
  そして 小泉純一郎 元 内閣総理大臣
 

(左) 相撲界 日本相撲協会理事長  八画信芳氏
(右) 横綱 白鷗氏 鶴竜氏 の素晴らしい書
   
 
玩具コレクターの 北原照久氏  画家の 野瀬香葉氏
  

画家の 米澤和子氏        画家の 鶴岡山路氏
  
 
 
日本各地の 遺族会などからも 献灯が 沢山 掲げられていました。

毎年 こうして お国のため、愛する家族のため、 命を落とした

日本人の方々を慰める  「みたままつり」が 靖国神社で 開催されるのです。

  


皆さまも 靖国神社へ詣でて 英霊に感謝のお祈りを

捧げて下さればと思います。           合掌