皆さま ごきげんよう


何度も繰り返される 少年犯罪、 幼児虐待、

育児放棄など。。。またしても起きた 3月2日

に広島県呉市で起きた事件、 生後 8か月の

乳児が衰弱しているのに放置され、 無職の

父親 新井真央(41)と 母親である 綾香(22)

の両容疑者が逮捕。 乳児は同日 死亡が確認

されたと言う。 可哀相な赤ちゃんは あばら骨が

浮くほど痩せて、 同年齢の子供の平均体重の
 
約半分の 4キロしかなかったのだとか。

虐待は確認されていないようですが、 呉署は

育児放棄(ネグレクト)とみているそうですが、
 
司法解剖の結果いかんでは 保護責任者遺棄

致死容疑への切り替えも視野に入れて慎重に

捜査されているそうです。

TVニュースでは、 派手なピンクに髪を染めて
 
口許に ピアスをたくさんした 母親の写真が

流されていました。 父親は41歳、 母親は

22歳と 歳の離れた夫婦が どのような経緯

で育児放棄に至ったかは まだわかっていま

せん。 少なくとも、 赤ちゃんが生まれた時点

では母親の喜びのコメントが フェイスブック

に投稿されているようです。

年齢が若くても、 片親がいなくても 立派に

親としての務めを果たし、 子供に愛情を注い

でいる人もいる中で 何て悲しい事件。 

今回の 新井夫婦の事件は 悲しみを通り越して
 
激しい憤りを感じます。 

こんな人間が 子供を産んで 育てるなんて、、、


別の件では、 こごんだ状態で 猿ぐつわをして 

ウサギのケージに入れ 3日に一度しか食事を

与えず、 我が子を衰弱死させた親も最悪です

が、 一体全体 どうしてこんな人間が 育って

しまったのでしょう。  

日本は一体 どうなっているのでしょう。 

人間の皮を被った鬼、 鬼畜以外の 何ものでも

ありません! こうした人間を生んでいる日本

の社会、 恐ろしいばかりです。 

日本は病んでいるとしか 思えません。

わが子を愛せない 非情な人間が 巷にあふれ

て、 恐ろしい世の中になっているような気が

します。  川崎では 身体の不自由な高齢者が

 3人も 4階から突き落とされて殺されました。

夜道を一人で歩いていたり、 エレベーターの

中などで 他人と二人きりになると 恐怖を感じ

るという人もいます。

昔は 考えすぎだと笑えた話も、 通り魔殺人や

無差別殺人が多すぎる昨今では、 夜道も一人

で歩くのは危険です。

今 日本では 毎日のように異常な位 冷酷な

犯罪が 次ぎ次ぎと起っており、 枚挙にいとま

がありません。

絶望にも似た ため息が漏れます。

身動き出来ぬカゴに押し込まれ  餓死させら

れたお子さん、日々の虐待に加え 熱湯を顔に

浴びせられ 放置され 死んだ 3歳の女の子、 

3歳の男の子を投げ飛ばし、 何度も平手打ち

をし暴行死させた同棲男、 19歳の母親が

4ヵ月の乳児を床に落として 頭の骨を折る

重傷を負わせるなど事件の数々。。。

こうしたことをして 幼い 尊い命を無残に奪った

大人達へ  同じことをして 小さな子供たちが

味わった苦しみを 味あわせたいと思って

しまうのは 私だけでしょうか。

人々の心の 荒廃、  寒々します。

どうしたらこうした異常で、 非情な事件が

なくなるのでしょうか。

鬼畜に対する厳刑が、 一番の刑である気が

いたします。

死に至らしめる人体の苦痛は 身をもって思い

知るらせるのが 罪を犯した人々が 犠牲者に

対する 一番の償いだと思うのですが。