皆さま ごきげんよう


先月末からジャカルタを訪れていましたが、 ふたたび、
今年は これで 三度目の訪れです

友人のお嬢さんの結婚式のご招待を受けて、
出席して参りました。
左から、 新婦のご両親、 花婿、 花嫁、 私、花婿のご両親

 

この結婚式は 新郎のご両親主催で 香港で 中国スタイルの結婚式を
あげた後、 新郎・新婦の学生時代のお友達など 若き友人達を180人
招き、 豪華客船を一週間借り切り(1日 50万ドル)、 エーゲ海を航海し、 
ギリシャの島めぐりを楽しんだ後、ジャワの古都ジョグジャカルタで
行われました。
下は、 私が泊まった美しいホテル、 テントレム・ホテルです。

ホテル中央のプール    ← 昼 と 夜 → 
   

美しい大理石のモザイク、 日本の建築会社は こういうこと出来ませんね。
広々と 向こう側まで 見渡せるロビー 
 

皆さま、 ジョグジャへ行ったら、 是非このホテルへお泊り下さい。
着いた晩に、 新婦のご両親とグリルで。
 

元インドネシア大使、 鹿取ご夫妻と マイク萩井氏。
ホテルを出発するところ。 これから スレマン・エリアへ。
8月7日 第一日目、 金曜日 昼
これから Wedding Shower Ceremony が始まります。
ドレス・コードは、 スマート・カジュアルか、 モダン・カバヤか、
バティック。
 

シンガポールから見えた方々と
 

Rumah Sleman に着きました。
 
 
レディ方と スナップ・ショット
 

花嫁・花婿の祭壇
 

まずは 花嫁のご両親が 花嫁を待ちます
 

ジャワのガメラン音楽が奏でられています
 

貴賓席の私達
 

Wedding Shower が始まります。
花嫁がご両親にひざまずいて、 膝にジャワ風の
Kiss をして これまでの御礼を述べます。 
ご両親から お言葉をいただきます
 

記念撮影
 

次に、 花婿のご両親に同じことを  
 

 記念撮影
 

この後に、 花嫁となる女性と花婿となる男性がお水をかけられ、 
厄払いされ、 清められるシーンがあります。
  

その後、 花嫁のご両親が  チュンドール(ジャワの
甘い飲み物)を 皆さまに配る儀式があります
 

花婿となる Leoと
 

インドネシアの大富豪Lippoグループの総師ご夫妻と。 
同じくビジネス・ウーマンとして大成功している
Tienceさんと 元日本大使 鹿取ご夫妻と。
 

面白い踊りが始まり、 彼のかつぐ お台所用品をゲストの
女性達が 楽しく取り合う 習慣のお遊びみたいな儀式
  

右端 スハルト元大統領の孫
 

花嫁・花婿の お母様方と
 

インドネシアの イブ・イブ(マダム)達と
 

スハルト元大統領の次女 ティティットさんと。
世が世なら、 私達は 恐らく口をきくことも無いでしょう。
今は 自然とスマイルを。
 

石油・ガス分野のプラント建設者、 
デヴィッド・サルマン氏と マイク
 

Welcome Dinner が “d‘Omah Desa Tembi ” で行われます。
こちらは 夜会の装い。 ホテルを出るところです。
 

 テムビの ジャワ風お屋敷へ着きました。
 

大きな庭園の中に ほどこされた ジャワ・スタイルの
デコレーション、 すべて草葉で 飾られています。
バナナの葉などでつくられたアート・ウォーク、 
そこかしこに デコレートされています
 

ポップ・ミュージックの流れる中、 楽しいガーデンパーティ
 

メイン・テーブルへ。
 

 楽しい 仲間達と
 

花嫁・花婿の “ Happy Smile ”     花嫁の髪飾りとマッチした 足首のオシャレ
   

これから後は、 ジャワの舞踏の 始まりです
 

 皆さまと スナップ・ショット


マレイシアから お越しのプリンス(右)と 友人のTed(左)


仲良しのDavidとTed、私。 私の髪型にご注意。
古式豊かな ジャワのプリンセスのスタイルです。
花飾りは、 全て 何百という メラティを編んで
つくられています。
 
 
結婚披露宴は、 三日間 続きます。
第一日目の お昼に開かれた “ Wedding Shower Ceremony ” と
夜の “ Welcome Dinner ” の様子を ご覧いただきました。

いかがでしたでしょう? 日本のセレモニーとは、 趣きが違いますが
それぞれの ご両親の心境は、 きっと万国共通ではないかしら。 
二人の “ Happy Smile ”、 私から 皆さまへ 幸せのおすそわけ

後半のメイン・イベントは、 次回 どうぞ お楽しみに