さあ!いよいよ としまえんシリーズの、最後の遊園地編です。
小雨がちらつく平日のせいか、 並ばずにすんだのは 幸いでした。

私は ジェットコースターのような 絶叫系乗り物が
大のニガテで、TVの撮影の時も お断りする位なんです。

でも今回は 「としまえん」 の 楽しい雰囲気に飲み込まれ、
色々なアトラクションに チャレンジしてみました。

皆様、 私の年齢をお忘れかもしれませんが、75才です!
世界中の 遊園地や テーマパークを経験してきましたが、
この日は 童心に戻って 楽しめました。

「としまえん」は いいですね! 
都内にありながら 自然の森の中にあって、
大げさに ギラギラしておらず、 人工的なもので人を圧倒せず、 
何より 家族的な あたたかい遊園地の感じが とても良いです。


まずは・・・
「イーグル」 35メートルの上空を ぐるぐると。
見てください、私の笑顔! 余裕です。

 
  
そして・・・
としまえんの社長さんにすすめられ、 なんとなしに乗ってみた
「パイレーツ」 
 
最初は みんなで笑顔で ワクワク。 

 

ところが! 船が前後に揺れ始めると 「キャー」 という絶叫が
止まりません。 もう前のバーに捕まるのに 必至でした。
お尻が フワっと 浮いてしまう程なんです。

 
 
 

ようやく 止まった時には 皆 ふらふら(笑)
 
今度は あまり仰天しない 乗り物を・・・ ということで。

「カルーセル エルドラド」

1907年、ドイツで造られ、ヨーロッパ各地をめぐった後、
アメリカの コニーアイランドにある 遊園地へ渡り、
1971年「としまえん」に やってきたそうです。
2010年、日本機械学会により 『機械遺産』 に認定された位、
歴史的に 大変貴重な メリーゴーランドです。
100年もの間、世界中の人たちに愛されているのですね。

 

恐らく 世界一美しい メリーゴーランドだと思います。


  
 

空を見上げると、ジェットコースター「サイクロン」 が。
これは、私はさすがに乗れず、スタッフが 楽しんでました。

  

インドネシアから来た スタッフは、何も知らずに一番先頭に
乗ってしまいました。 当然、彼女の「ギャーッ!!」という絶叫が
こだましたのは、発車してまもなくのことでした(笑)



 

この後、 私でも乗れる 「ミニ サイクロン」に乗ったのですが、
曲がりくねるところは、 身体が振り落とされそうになり、
意外と 怖かったです。

 


「ミラーハウス」


140枚以上の鏡に囲まれた迷路です。
簡単そうに見えますが、これが 難しくて 同じところを
グルグル回ってしまったり、 いつまでたっても出口にたどり着けません。
思わず恐ろしくなり マネージャーのトニーに 助けにきてもらい
無事に脱出できました。

 

「ミステリーゾーン」
その後、 私達は またしても インドネシアの彼女には
どこに行くのかを黙って 「ミステリーゾーン」の中に入り、
二人乗りのトロッコにのり、洞窟の中へ・・・
案の定、彼女は びっくり仰天!
そして、もう一人、カメラを持っていた女性が、
恐怖で目も開けられず 下を向いて 震えっぱなしでしたので、
ミステリーゾーン内での写真が 撮れませんでした(笑)

「マジック」
動いていることろを見ずに どんな乗り物だか
わからないまま 乗ってしまったのですが、
これが、ものすごい動きをするんです!
これには、私も一緒に乗ったスタッフ一同、絶叫でした。

 

「フリュームライド」
丸太に乗って 木々をくぐり、川を流れて行きます。
これからの季節には ぴったり!

 
  
 
「フライング カーペット」
キャーキャー乗っている人達の声をきいて、
私たちは 怖そうで乗れませんでした。

 


最後に 選んだ乗り物は、「アンパンマン ハッピースカイ」
皆で 記念撮影がてらに ハイポーズ!
 
  
  
 
出口には、可愛らしいワンちゃん達と たわむれられるコーナーが。
チワワにプードル、シーズ等々

 
  
  
  
 
日常の慌ただしい時間を忘れ、楽しいひと時を
過ごさせていただいた 「としまえん」 さんに感謝!

皆様も、ぜひ お出かけしてみては いかがでしょうか?
幸せな ひとときを お約束してくれるでしょう。

水と緑の遊園地 としまえん
http://www.toshimaen.co.jp/
東京都練馬区向山3-25-1
TEL 03-3990-8800

 

最後になりましたが、
一緒に 乗り物に乗って 写真まで撮って下さった
oricoom 渡辺 さん、どうも有難うございました。
としまえん名物の 『夏のポスター』 今年も 楽しみにしております!