晴天で気持ちの良い天気に恵まれて、 早朝から
のロケのため、
車の中で うとうとと 何気なく テレビを見ていたところ、
思わず耳を疑う ニュースが 飛び込んできました。

「足立区で、2年前から 行方不明の男児を虐待し
死亡させたなどとして、警視庁捜査1課は28日、
いずれも無職で父親の皆川忍容疑者(31)と
妻の朋美容疑者(28)を 監禁致死と死体遺棄容疑で
逮捕した。」

私は 日本に戻ってきてから、頻繁に起こる
児童虐待のニュースに心を痛めておりました。 
そのたびに、このブログに意見をさせて頂いて
おりましたが、今回は、怒り心頭、 絶対に
許せません。

なんと、 ニュースによると、

「2012年12月から 約三か月間、次男の玲空斗
(りくと)君 (当時3歳)をうさぎ用のかごに監禁。
 2013年3月に 口に タオルをまく等の暴行を加えて
窒息死させた。  2人は容疑を認めており、 忍容疑者は
「山梨に埋めた」と供述。 朋美容疑者は、
「間違いありません」 と供述しているという。 」


うさぎ用のケージに3歳児にもなる 子供を入れるなんて、
鬼畜としか言い様がございません。 猿ぐつわをし、
食事は2~3日に1回のみ。 どんなにか、玲空斗君は
辛かったでしょう。 想像もできません。
この両親は 牢屋に投獄されるのではなく、
うさぎケージに 閉じ込めるべきです!


二人は、児童手当を詐取するために、児童相談所の
職員が 自宅を訪ねた際、マネキンを使って 玲空斗君が
生きているように装い、事件の発覚を 免れていた
そうですが、そこまで詐欺を働くために 策を考え、
無い知恵を使うのならば、何故、お子様の為に 全うに
働こうと しないのでしょう。
今後、児童相談所の職員の方は、いくら親御さんの
反対があったとしても、問題のある 家庭の子供とは、
親の立ち合いなしでの 面接が 必要とされる世の中
になってきています。
子供は 親を選んで 生まれてはおりません。
このような事件が 多く報道される時代です。
残念ながら 全ての子供が恵まれた
環境の中育っているとは 言えないのが現状です。

父親は ホストクラブで働いてい時に、お客さんとしてきた
母親と知り合い、6人ものお子さんをもうけております。
当時は お子さんが可愛くて、それだけの数のお子さんが
産まれたのだと思いますが、(そう信じたいですが)。

せっかく授かった命を、どうして我が手で、むごい殺し方を
するのでしょうか。  そして、両親逮捕後の 他のお子さん達の
今後が 心配です。
2014年にも、父親が 当時3歳の 次女を 虐待した容疑で
逮捕されておりますが、 母親いわく、次男と次女は、
他の子供たちより 言うことを 聞かなかったと、
供述をしているようですが、言うこと聞かないのが、
子供というものです。
言うことをきかないから、体罰、そして加減も知らず、
又 意図的に 死なせてしまうような むごい事件が
2度と起こらないよう、「親の子殺し」に対する 法律の改正、
そして 厳罰を望みます。


皆様は、どうお考えになりますか?