皆さま ごきげんよう

 今日は 「平壌(ピョンヤン)」  の街の風景を 皆様にご覧いただきましょう。

街中は 祝福ムードで 活気が あふれていました。
2日後 (4月15日)に 「太陽節 」をひかえ、 市民は “ 金日成広場 ”
で開かれる 祭典の練習 (踊り) に出かけます。
お洒落 をした人々が 手に、手に花をもって、 歩いて います。

平壌 (ピョンヤン)市 の通りは すべて、 広く、 大きく まっすぐです。
   

街中で おばあちゃんが 1人で ストレッチをして いました。


前は あまり見かけなかった タクシーも 走ってます。


キリッとした 美人の婦警さんが、交通安全に務めて います。
信号機が増え、彼女達の姿が 大変 少なく なっていました。


巨大な 万寿台 大記念碑         これで 大きさが 分かるでしょう?   


銅像の両横には 素晴らしい モニュメントが。 革命闘争史 を示しています。


金日成主席の 祖国凱旋を記念して 建立された
巨大な凱旋門。 パリの凱旋門より 大きいです。
 

「人民協議会」 (日本の議事堂 にあたる) です。


遠くから見ても 建物の美しさが 際立っている  「錦繍山太陽宮殿」
これは 金日成主席と 金正日総書記の 廟です。


105階建ての  「柳京ホテル」  は、 まだ建設中です。
 

マンションが 立ち並んでおります。
   

街中の 背後には 高層ビル群。   夜のライトも ドラマチックです。
    

真っすぐに どこまでものびた 高速道路 に乗って。 左右、山岳地帯の
田園風景も どこまでも 続きます。 雨の多い 日本と違って、 こちらでは
恵みの雨が いっこうに 降らず、土地は とても乾燥 して 気の毒な位でした。
平壌から 車で  2時間半。 行先は 「 妙香山」です。
 
 
 
美しい山々が 連なる 「妙香山」 に到着。


突然と現れる 「香山ホテル」。
最上階には、 回転展望レストラン があります。 


国際親善展覧館にて。  金日成主席に 世界140ヶ国 から
贈られた 2万8000点もの贈り物が 国ごとに 展示されて
います。 全部を丁寧に見ると 3日はかかるそうです。
私の友人方は 驚嘆の声を出していました。

内部は 写真撮影が 出来ませんので、 数々の それは
最高に優れた品々で、 立派で 貴重な贈物を お見せ出来ない
のが残念です。  


驚くのは 金日成主席の展覧館の他に、もうひとつ同じような
館が 金正日書記のために あることです。 時間がなく、又、
あまりに広く 歩き疲れて 伺うことは出来ませんでした。
金正恩第一書記の展覧場も すでに始まっており、それらは
金日成主席の館の一部にありましたが、すでに その
見事さと 数の多さに驚きました。

こちらでも 平和へのメッセージを 残しました。
「 妙香の 名前のように 香しい山々、この景色を 見ていると 心が
洗われるよう。 この静寂さ、密かな 川の流れの音、ここに 来る
度に、 主席、 総書記、そして第一書記の 歴史の流れと 偉大さに
 感銘を 受けます。 」
        
    
名残惜しくも、 美しい 「妙香山」 を後にして。
 

そして、次に ご紹介 したいのが、平壌(ピョンヤン)の地下鉄です。
 

200m 以上も あるかと思われる 日本より速い
エスカレーターで 地下へ 降ります。
先が見えない位 長いのです。
 

エスカレーターで降り、 きれいな駅に着きます。 「復興駅」 です。  
 

線路の向こうの壁は 細いモザイクで 出来ています。
   
  

皆で ワイワイ 乗って みました。
  

着いた駅は 「栄光駅」です。 こんなに 芸術的で 綺麗な
地下鉄の駅は 見たことも ないでしょう。 
  

 

人と 比べると、 どれだけ 柱が大きいのか わかりますね。
モザイクが 美しい 「栄光駅」です。
   

  

日本のそれと(PR看板だらけの)大分違いますね(笑)