皆さま ごきげんよう
先日、 フランス大使公邸にて 世界中で フランスの
美食を祝う ディナー・イベント「グード・フランス」が
開催されました。
このイベントは フランスが 世界に宛てた
食で 楽しむフランスへの 旅の 招待状とのことです。
会場には 沢山のお客様がお見えでした。
左から お料理研究家の 服部 幸應（ゆきお）氏、
農林水産省 農林水産審議官の 針原 寿朗氏
私、 「オテル・ドゥ・ミクニ」の オーナーの 三國 清三シェフ、
日本政府観光局の理事長 松山 良一氏。
カクテル会場は 紅白のギンガム・チェックのテーブル・クロスで
キュートな演出をしていました。
生ハムや サラミ、 ミニ・キャロットも並べられています。
黒オリーブのペイストや 鴨のペイスト など。
ティエリー・ダナ 駐日フランス大使閣下が ご挨拶。
フランス農事功労賞受賞者協会の会長 中村勝宏氏（中央）、
グード・フランス選考委員会の 三國清三シェフ（右端）、
大使公邸料理人の セバスチャン・マルタン氏（左から二人目）
による乾杯で 開宴です。
左は ティエリー・ダナ 駐日フランス大使閣下。
この日、 出てくるお料理一つ一つに 説明がありました。
最初は フランス料理について ・・・
フランス観光開発機構代表の フレデリック・メイエール氏が
いろいろなスライドと共に ご紹介下さいました。
フランス料理の 完璧なテーブル・セッティング、
お皿の上には １枚１枚違う柄の 浮世絵が表紙になった
メニューが置かれていました。
フランスが いかに「ジャポニズム」好きか わかりますね。
私の席には 日本昔話の 「因幡の白ウサギ」
表 裏
他の方のは 芳虎（YOSHITORA)の 「仏蘭西人」など
それでは いよいよ フランス料理の 晩餐会です。
では、お料理をご紹介しましょう。
当日のメニューです。
こちらは ワインと シャンパーニュのリスト。
フランス料理のメニューです。
腸詰め マッシュポテトを添えて、
右 ： エビ、ムール貝に マッシュルームのソース、
そして サフラン・ライス・ピラフ
蓋（？）を除けると ピラフ、 えび、 ムール貝が 顔を出します。
次に登場したのは 異様な形をした 豚の大きな膀胱の中に
トリュフ、 ワイン、香草 そして 鶏肉を入れて
コンソメスープで炊く お料理です。
なかなか 口に出来ない 古典的なフランス料理です。
「えっ？ 膀胱を食べるの？」と ドキドキしていましたが、
頂くのは 中の鶏だけというので 安心しました。（笑）
様々な 京野菜と一緒に 取り分けて下さいました。
黒いのは 「黒トリュフ」です。
デザートには レモン・メレンゲののったタルトと
ゆずシャーベット、
赤ワインは CHAMBOLLE MUSIGNY 1er CRU LES HAUTS DOIX
Les Hauts-Doix ２００８年でした。
とても 美味しい コクのあるワインでした。
温かい前菜は フランス料理文化センターの
事務局長 大沢晴美氏によるスピーチ、
魚料理は ジャーナリストの西川恵氏、
お肉料理は福岡俊和氏が 説明されました。
そして、 鶏肉のカットは デモンストレーションがなされました。
また フランスにおけるチーズについても
「フェルミエ」代表取締役社長の 本間るみ子氏から
詳しく お話がありました。
会場にも その地方の代表的なチーズが 展示されていました。
デザートの時、 大使公邸料理人の
フレデリック・メイエール・シェフから
公邸料理人の方々が ご紹介されました。
若い料理人達ばかりで 驚きました。
仏大使閣下が 再び 登場。
ティエリー・ダナ大使と 私、 左は ビル・ハーシー氏。
他に NHKの元キャスターの 磯村 尚徳氏も いらっしゃいました。
左から 磯村氏、 日本政府観光局の松山氏、
伊藤忠商事株式会社の 代表取締役社長 岡藤 正広氏。
そして 温かいお料理を説明して下さった
大沢晴美氏や ＮＨＫのニュース・ウォッチ９の
キャスター 河野 憲治氏がいらっしゃいました。
無形文化遺産でもある フランス料理の美点、
価値観などを ディナーの形で「美食」を
楽しむのが目的のイベントです。
「グード・フランス」に参加しているフランス料理店が
国内に ６１あり、 各レストランでは それぞれ腕を奮って
特別ディナー・メニューを 提供しているとのこと。
http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/news/73007
アプレ・ディナーには ピアニスト 宮野志織氏による
ピアノ演奏がありました。
皆さまも 是非 行ってみてはいかがでしょう。
この日のお土産に 「ピエール・エルメ」の
〝マカロン〟を頂きました。
先日、 フランス大使公邸にて 世界中で フランスの
美食を祝う ディナー・イベント「グード・フランス」が
開催されました。
このイベントは フランスが 世界に宛てた
食で 楽しむフランスへの 旅の 招待状とのことです。
会場には 沢山のお客様がお見えでした。
左から お料理研究家の 服部 幸應（ゆきお）氏、
農林水産省 農林水産審議官の 針原 寿朗氏
私、 「オテル・ドゥ・ミクニ」の オーナーの 三國 清三シェフ、
日本政府観光局の理事長 松山 良一氏。
カクテル会場は 紅白のギンガム・チェックのテーブル・クロスで
キュートな演出をしていました。
生ハムや サラミ、 ミニ・キャロットも並べられています。
黒オリーブのペイストや 鴨のペイスト など。
ティエリー・ダナ 駐日フランス大使閣下が ご挨拶。
フランス農事功労賞受賞者協会の会長 中村勝宏氏（中央）、
グード・フランス選考委員会の 三國清三シェフ（右端）、
大使公邸料理人の セバスチャン・マルタン氏（左から二人目）
による乾杯で 開宴です。
左は ティエリー・ダナ 駐日フランス大使閣下。
この日、 出てくるお料理一つ一つに 説明がありました。
最初は フランス料理について ・・・
フランス観光開発機構代表の フレデリック・メイエール氏が
いろいろなスライドと共に ご紹介下さいました。
フランス料理の 完璧なテーブル・セッティング、
お皿の上には １枚１枚違う柄の 浮世絵が表紙になった
メニューが置かれていました。
フランスが いかに「ジャポニズム」好きか わかりますね。
私の席には 日本昔話の 「因幡の白ウサギ」
表 裏
他の方のは 芳虎（YOSHITORA)の 「仏蘭西人」など
それでは いよいよ フランス料理の 晩餐会です。
では、お料理をご紹介しましょう。
当日のメニューです。
こちらは ワインと シャンパーニュのリスト。
フランス料理のメニューです。
腸詰め マッシュポテトを添えて、
右 ： エビ、ムール貝に マッシュルームのソース、
そして サフラン・ライス・ピラフ
蓋（？）を除けると ピラフ、 えび、 ムール貝が 顔を出します。
次に登場したのは 異様な形をした 豚の大きな膀胱の中に
トリュフ、 ワイン、香草 そして 鶏肉を入れて
コンソメスープで炊く お料理です。
なかなか 口に出来ない 古典的なフランス料理です。
「えっ？ 膀胱を食べるの？」と ドキドキしていましたが、
頂くのは 中の鶏だけというので 安心しました。（笑）
様々な 京野菜と一緒に 取り分けて下さいました。
黒いのは 「黒トリュフ」です。
デザートには レモン・メレンゲののったタルトと
ゆずシャーベット、
赤ワインは CHAMBOLLE MUSIGNY 1er CRU LES HAUTS DOIX
Les Hauts-Doix ２００８年でした。
とても 美味しい コクのあるワインでした。
温かい前菜は フランス料理文化センターの
事務局長 大沢晴美氏によるスピーチ、
魚料理は ジャーナリストの西川恵氏、
お肉料理は福岡俊和氏が 説明されました。
そして、 鶏肉のカットは デモンストレーションがなされました。
また フランスにおけるチーズについても
「フェルミエ」代表取締役社長の 本間るみ子氏から
詳しく お話がありました。
会場にも その地方の代表的なチーズが 展示されていました。
デザートの時、 大使公邸料理人の
フレデリック・メイエール・シェフから
公邸料理人の方々が ご紹介されました。
若い料理人達ばかりで 驚きました。
仏大使閣下が 再び 登場。
ティエリー・ダナ大使と 私、 左は ビル・ハーシー氏。
他に NHKの元キャスターの 磯村 尚徳氏も いらっしゃいました。
左から 磯村氏、 日本政府観光局の松山氏、
伊藤忠商事株式会社の 代表取締役社長 岡藤 正広氏。
そして 温かいお料理を説明して下さった
大沢晴美氏や ＮＨＫのニュース・ウォッチ９の
キャスター 河野 憲治氏がいらっしゃいました。
無形文化遺産でもある フランス料理の美点、
価値観などを ディナーの形で「美食」を
楽しむのが目的のイベントです。
「グード・フランス」に参加しているフランス料理店が
国内に ６１あり、 各レストランでは それぞれ腕を奮って
特別ディナー・メニューを 提供しているとのこと。
http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/news/73007
アプレ・ディナーには ピアニスト 宮野志織氏による
ピアノ演奏がありました。
皆さまも 是非 行ってみてはいかがでしょう。
この日のお土産に 「ピエール・エルメ」の
〝マカロン〟を頂きました。
