皆さま ごきげんよう

ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント(SPE)の

金正恩(キム・ジョンウン)第一書記、 暗殺に関する

「インタビュー」という 映画に対して  私のブログに

意見を 表明したところ、  沢山のコメントが

寄せられました。  ありがとうございました。


一部ですが、  あらためて ご紹介いたします。


ニューヨークに着いて、友人・知人(日本の方々)に 映画について

意見を ききましたら、 全く 私と同じ意見。

全員 「あんな映画、とんでもない!」、

「あんなものは、言論、表現の自由とは関係ない!」

「日本の天皇が あのような扱いを受けたら 日本の人は何と言う?!」

と、喧々諤々でした。

映画を見た アメリカ人は、「何という つまらない映画、最低!」と

言ってました。

しかし、サイバーテロが大ニュースとなり、 逆宣伝になって

しまったのは、残念ですね。

以下、コメントです。

・  サイバーテロを指示したのかどうかもわかりませんし、

     どうなんでしょうか?    ただ、そこまで誹謗中傷されている

     映画に対して、北朝鮮は 正式なコメントとして

     映画の中止を 求めているのでしょうか?

     北朝鮮側の外務省も 自分の国の国家元首を辱められて、

     何も発表していないのでしょうか?

     サイバーテロを起こすよりも、アメリカや日本、

     そのほかのマスメディアに対して 正式な発表や

     コメントを送りつけた方が 平和的な気が致します。

・  オバマさんは 人種問題や 人権問題を 軽く みているとおもいます。

     また、 アメリカの映画業界も ろくなもんじゃない!

     誹謗中傷なんて 下品な映画なんて 誰も見たくないです。

     私は古き良きアメリカの映画が見たいです。

・  北朝鮮に言われてってのは 間違いだと思いますし

     私も拉致とか 北朝鮮に良いイメージは持ってませんが、

     その前に こんな映画作るのは どうなんでしょうか?

     アメリカ映画って 冷戦時代には ロシアを悪者にしてましたよね。

     事実以外は映画にするべきではありません。

・  「表現の自由」を 金科玉条のようにして 振り回し

     独善的自由主義を 世界中に押し付ける。

     このような 米国の配慮や 礼節を欠いた

     行き過ぎた 自由のあり方は とても 危険なものだと思います。

     他者を貶め、 傷つけ、 いたずらに 世の中に 差別や

     憎しみを生み、 そこまでして作る 価値が

     このコメディ映画に あるのでしょうか。

     そこまでして守る 「表現の自由」に

     どれだけの意味が あるのでしょうか。

     今回のサイバー攻撃について 報道するのなら 同時に

     この映画の是非についても 論じられるべきです。

・  これは 表現自由でも 何でもありません。

     名誉を 意図的に傷つけてる プロパガンダ映画です。

     もし、 日本が 産経新聞記者拘束の 報復として、

     「朴クネ空白の7時間?  大統領の秘められた

     昼下がりの情事」 等という 映画を作ったら、

   韓国は激怒するでしょうね!

     でも、日本はそんな非礼なことはしません!

・  アメリカみたいな大国が 北朝鮮みたいな小さな国を

     イジメるって 卑怯ですね。

     中国やロシアみたいな大国には黙りですか?

     日本も 同盟国っていいながら アメリカに

    嫌がらせされていますよね。 やっぱり許せません。

・  国家元首を侮辱されれば 怒るのは 当たり前。

    そんな 当たり前の事をわからない アメリカ国民の傲慢さ。

    世界中で 自国の利益の為だけに、 我儘を押し通すやり口と

    相まって、 摩擦ばかりですね。

・  この露骨までの 挑発と 侮辱に対して、

    北朝鮮がどのように対応するのか?

    決して アメリカの挑発に乗ることなく、 冷静に

    対応しなければならないと考えます。

・  「我々の主権と 最高指導者の 尊厳に対する、

    許しがたい嘲笑である」 としながらも、

    「物理的な対応はしない」 との コメントを

    発表したようです。

    北朝鮮側の 賢明な判断であると 考えます。

    名誉毀損罪で訴えて、 莫大な慰謝料を請求する

    法廷闘争に切り替えればと 考えますが、

    訴訟が アメリカで 行われた場合は、

    先の 黒人射殺事件の 警官無罪判決のように、

    陪審員が 全て アメリカ人によって 占められますから

    勝ち目は無いと考えます。

以上、  皆さんから頂いた ほんの一部の コメントです。



人類、 誰しも 平和を望んでいるはずなのに

まるで 戦争を起こして欲しいよう 挑発するようなことを

大国がするなんて 本当に 信じがたいことです。



皆さま どう思われますか?