岩国の 白蛇神社

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皆さま ごきげんよう

先日 山口県岩国市の〝岩國白蛇神社〟へ行ってまいりました。

 

白蛇は 大きいもので 長さ 180㎝、 胴回り 15㎝余り。

目は ルビーのように 赤く、 全身は 白く 光沢があり

その姿は清楚でとても神秘的です。

性質もおとなしく 温順で 人に危害を 加えることもないそうです。

今から 約 270年前に  岩国城の麓に 初めて 出現したと

「岩邑年代記(がんゆうねんだいき)」に 書かれています。

白蛇の誕生が いつかは不明ですが、 約 400年前

関ヶ原の戦いの後、 岩国に移封された 吉川広家公が

錦見一帯で お米作りに努めた頃、 多くの米倉で

ネズミをエサにしていた アオダイショウが

色素細胞のない 変種となり、 それが遺伝し

生まれてきたとされています。

大正13年(1924)、 12月9日、 錦川を挟んだ 今津、

麻里布、 川下地区が 国の天然記念物の 生息地域に

指定され、 昭和47年(1972)8月、 「岩国の白蛇」と

〝白蛇〟そのものが 指定替えされたのだそうです。

そして 現在 およそ800頭が 各保護施設で 大切に

飼育されています。

〝白蛇〟は 有益で 幸運を呼ぶ 家の 守り神と言われ

縁起のよい蛇です。 そして 「宝冠白蛇弁財天」を

お祀りしているのが 〝岩國白蛇神社〟です。

〝白蛇〟は 弁財天の化身や 使いと言われています。

岩国白蛇保存会もあり、 岩国市と共に

官民一体の保護保存活動を 進めているとのこと。


神社の手水舎にも 蛇の 彫刻が施されています。

岩国工業高校出身の 東京造形大学教授である

彫刻家 小川幸造氏が制作したものです。

 

お参りをさせていただきました。

 

本殿で 玉串奉納

 
 

神社拝殿には 〝白蛇〟を表わした〝御神像〟が

納まれていました。

岩国工業高校出身で 東京芸大元学長、 岩国市名誉市民、

東京スカイツリー・デザイン監修である彫刻家 澄川喜一氏が

制作したものです。

 

神社境内にも 〝白蛇〟の姿が ・・・

 
 

縁起がよいというので 〝白蛇〟を 手に取り

 

そして 首に巻きました。

白く 美しい身体に 丸い赤い眼が とても 可愛らしいです。

 

〝白蛇〟の抜け殻で作った 「寿」の文字が

飾られていました。

 

〝白蛇〟2頭で 卵を 温めている写真

 

〝岩國白蛇神社〟の宮司さんと  

 

お守りと 金運招福お守りです。

〝白蛇〟は 古来より 金運・商売繁盛の神様としても

崇められてきました。   岩國白蛇神社のご神体である

宇賀弁財天の頭上には 弁財天のお使いの

白蛇が巻いています。  金運招福お守りは

そのご神体と 国の天然記念物 「岩国の白蛇」の 大変 貴重な

頭の部分の脱皮を 年間200体限定で制作したものだそうです。 

 


皆さん 機会がありましたら 是非 ご参拝下さい。

きっと 御利益が あると思います。


 
  
  
岩國白蛇神社

〒740-0017 山口県岩国市今津町 6-4-2

TEL・FAX 0827-30-3333

JR岩国駅から 市営バスで 5分、 

山陽自動車道 岩国 ICから 約 15分