皆さま ごきげんよう

この日は いよいよ マンタ・サイクロンの

遭遇を期待して ダイビングです。

パンフレットによると こんな素敵な海中散歩が

出来るようです。  実際に 海の中は 色とりどりの

サンゴ礁と 魚たちで いっぱいでした。

まるで 竜宮城を 盗み見しているようでした。


 

そして 念願の 〝マンタ〟との遭遇。

前日、 数匹の マンタと遭遇しましたが

サイクロンとまでは いかなかったので

超 期待です。

こちらは パンフレットの マンタ・サイクロンの一部。

一列になって エサのプランクトンを追い込むのです。

 

潜り始めてすぐに マンタが集まってきました。

周りを見ると すでに 数十匹いました。

O.A.された 実際のその時の映像です。

ピンクのウェット姿が私、 黄色いウェットが哲朗です。

 

わかりますか?  私のすぐ横に 大きなマンタです。

 

海の中からのアングル、 マンタの大きさにも 驚きます。

 

気が付くと もう 数えられないくらいの マンタの数。

もう少ししたら マンタ・サイクロンが 見られるかも

 

マンタが集まり 一瞬 1列になったのです。

「マンタ・・・マンタ・・・マンタ・・・」でした。

そして このような 素敵な 写真が 撮れました。

 
 
実は 今回のロケは 来年の8月のカレンダー写真を

賭けて メキシコで 数百頭のジンベイザメが群れを

作るところへ 出かけた金子貴俊さんと どちらの

写真が 採用されるか 闘うという企画でした。

金子さんの ジンベイザメとの写真も 素晴らしいものでしたが

スタジオの お客様の拍手から 私と哲朗の

マンタとの写真に 決定しました。 

来年の カレンダーを どうぞ お楽しみに  

私の 長年の 念願の望みであった マンタとの遭遇 ・・・

やっと ここに 叶ったのでした。 嬉しい  

〝マンタ・トラスト〟のチーム・リーダーのアニーさんと

 

同じチームの クベさん、 プロダイバーの増田さん、

サポート ありがとう

ダイビングに係わった 現地スタッフ全員と

 


 海原を見ると 遠くに 白い波が立っているのが

わかりますか?  外礁との境で す。

 


いよいよ 美しい モルディブとも お別れの時が

近づいてきました。

こんな可愛らしい マンタのオブジェがありました。



バカンス気分も  これが最後です。

 

ティファニー・ブルーの海、 真っ白な砂浜とも

お別れです。

 

水面の 鳥たちも 心なしか淋しげ ・・・ 

 
 



今 思い出しても マンタの大群との ダイナミックな

遭遇は 興奮するくらい 素晴らしいものでしたし

〝FOUR SEASONS RESORT Maldives at Landaa Giraavara〟の

緑あふれる アイランド・パラダイスでの 最高のおもてなし、

そして モルディブの 美し過ぎるティファニー・ブルーの海と 白い砂 ・・・

お仕事とはいえ、 私にとって 本当に癒された 1週間でした。