雨量が とんでもない 最近の日本列島、

各地で 大きな被害が 出ていて 胸が痛みます。

そして 現在 フィリピンにいる 過去最大級の 非常に 強い台風8号が
 
猛烈な勢力で 沖縄地方に接近中 警戒を 呼びかけています。 現在、

梅雨前線の影響で 九州 特に 熊本県天草市で1日で 1年分の 371.5ミリの

大雨の 被害が出ており、  市町村から 非難勧告が 一部 出ています。

身を守るため、 早めの 対策をしていただきたいと 思います。



先日 和歌山に旅行に行ったとき、いくつもの 山崩れの跡を

目にしました。 岩や 大石で 河川や 道路を遮断され、

復旧に 何か月も かかるという大被害で トラクターや

クレーンが出動し、 懸命な 復旧工事をしていました。

翌日は 大雨が降っていました。   同じところを通ると

そこは  まるで 滝のように 雨水が 音を立てて 流れていました。

前日には 全く このような 水の流れは ありませんでした。

これは 滝ではありません。

 

 

そのさまは 那智の滝や 華厳の滝どころでは ありませんでした。

 

それを 見て 〝 山が 一度に 大量の雨量を耐えきれず

土砂崩れになるのだ〟とすれば、 ふと ある考えが 浮かびました。

山の頂上から 雨水が流れ落ちる〝溝〟を 下に向けて

幾つか 前もって 作っておけば 山崩れや がけ崩れは

起きないのではないでしょうか?

塀や のり面に 穴をあけてあげるのと 同じ原理です。

斜面が 雨量に耐えられなくて 土砂崩れが起きるのですから

先に 水の逃げ道を 作ってあげるのです。

ひとつの案として 考えて いただきたいと思います。

こうしているうちにも 土砂崩れの 危険なところは

出てくるかもしれません。

何かが 起こってからでは 遅いのです。

国土交通省や 各地方自治体の土木事務所は 被害が起きてから

直すのではなく、先手必勝の思いで 早急に 国民の命と 財産を 守るべく

良い案を出して 安全対策をすべきではないでしょうか?



皆さん どう思われますか?



今朝のニュースでは 宮古島で 最大瞬間風速 65メートルという

暴風、 これは 家屋崩壊の危険、 小石も凶器となって ガラスを割り、

人も吹き飛ばされ 車も横転してしまうとか。

この最大級の警戒が 必要とされる台風は 沖縄を通過した後、

九州、 本州へときます。   皆さん、 充分に ご注意を!