皆さま ごきげんよう

都議会での 〝セクハラやじ〟問題では 自民党の 鈴木章浩議員が

発言したことを 認め、塩村文夏都議に 謝罪、このまま うやむやのまま

終焉しそうな 雰囲気です。

 


議会の録画映像にも はっきりと 録音されているにもかかわらず

自民党の男性議員たちは そろって 「野次なんか聞こえなかった」と

知らんぷり、 その時、 笑っていた舛添都知事も

「『何か楽しいことがあったのか』と思って 笑みを浮かべた」と

苦しい言い訳を 言っている始末です。

鈴木議員だけで ないのは 明らかなのに

他の議員は 名乗り出ることも 名指しすることも しません。

なぜなら 自分が 叩かれるかもしれないと 思っている議員が

多いからです。  そして、都知事自身、 舛添都知事も 過去に
 
ひどい発言を しているからです。

昔も いろいろ やじはありました。

田中真紀子氏の 安倍氏に対する 「種無しかぼちゃ」発言や

お水を飲んでる総理に 「下痢をするぞ!」と民主党議員が叫んだり・・・

やじは〝議会の花〟と呼ばれ、 不愉快にならないような一定の品格ある、

ユーモア、 機知の富んだヤジを飛ばして、 激励したり

立ち往生させたりすることで ある意味必要だと言われています。

政治を知らない 人達が 政治家になり、 幅をきかせ、

政治家の 質が 堕落し、 人を傷つけるのが平気で

大衆の気持ちを つかめない人たちが増えたのでしょうか!?

アメリカでは 国民に選ばれた代表にやじを飛ばすと、

国民を侮辱したことになるからと やじは飛ばさないのです。

イギリスでは、与野党 それぞれ 『野次飛ばし部隊』と呼ばれる、

とりわけ 声が大きくて ユーモアのセンスがある 議員 (もちろん、

その中には 女性議員も 含まれています)たちが 控えています。

『野次飛ばし部隊』 と して  敵・味方から  一目 置かれるのは、

議員として 栄誉なことと されています。

今回の事で 議員の発言や資質に、 国民が もっと 目を光らせる必要が

ありそうですね。



一方、やじを飛ばされた 塩村文夏都議ですが

日本外国特派員協会で 記者会見を行っていますが、

日本の恥を これ以上 晒さなくても よかったのではないでしょうか?  

一体 何の為? 悲劇のヒロインよろしく 一種の売名行為でしょうか?

塩村氏の「華麗なる履歴」という題で 彼女のことが

〝週刊文春〟7月3日号に 掲載されています。

そこには 過去のアイドル(?)時代から ライター、放送作家へと

転身した〝履歴〟が 書かれています。


     週刊文春 7/3号より   女性セブン 7/10号より
  
 
そして その間の男性遍歴では 「男とタダで 別れない」と

1500万円の慰謝料を もらったといい、サンマさんが 呆れ、

泉谷しげる氏に 「詐欺師だ!」 と言われたり、

妊娠したと嘘をついた、など 暴露されています。

「から騒ぎ」では 関根勤さんの〝嫌いな女〟として 有名に。

政治家になったのは 「みんなの党」が見栄えのいい

候補者を探しているという情報に 「それ、いい!」と

その話に乗ったとか。

トヨタ関連の 某企業の御曹司と交際し 選挙資金を出してもらえると

まわりの人に 豪語する始末。 挙句の果てには

7月10日号の〝週刊新潮〟では その御曹司と

結婚したいがために 「都議選は嫁入り道具」のように

捉え、 「思いで作りの選挙」「1期で終わります」と

言っていたとのこと。  結局、都議に当選後、別れ、

その御曹司から 慰謝料1000万円、マンションの敷金・礼金、

半年分の家賃をもらったのだとか。

その御曹司と お付き合いしている時に 接待の場に 乗り込んで
 
その彼の悪口を言いまくり、 電話では 彼が出ないと 部下に
 
電話したりと その姿は 「自己顕示欲が強く、 誇張された感情表現や

演技性があり、 典型的な演技性人格障害ではないか」などと

書かれています。



そんな塩村氏は トラブルも 起こしていたのです。

都議選の時には 有権者の家に 許可なしで ポスターを張りまくり

ひんしゅくを買い、 苦情が 支部 及び 本部まで 寄せられ

党の支援者は減ってしまいましたが、逆に 塩村氏の顔は

知られることになったのでした。

また、選挙事務所に関しても オーナーの方と

<未払賃料請求事件>として 訴訟問題になっているのです。

叩けば いろいろ 沢山 スキャンダルが出てくる塩村氏。

私は 男性議員の 低俗な やじに驚かされたのは 事実ですが

このような 過去の持ち主である 塩村都議は

やじを飛ばされて当然なのかもという 気持ちにもなりました。



さて、今回の件で 塩村氏は 都議から 全国区へ

その知名度は  広がりました。  また、日本外国特派員協会で

記者会見まで 開いたのですから その名は 日本に留まらず

世界にも 広がったと言えるかもしれません。

思わぬ〝ヒロイン?〟が誕生し、 「みんなの党」が乗りだし

ちゃっかり アピールに利用するつもりだったのかもしれませんね。

しかし、 週刊誌でも 過去を暴露され、 また、 過去のツイッターで

年の差婚の 加藤茶さん、 仲本工事さん、ラサール石井さんのことを
 
「気持ち悪い」と 嫌悪感を露わに 発言したことに

釈明・謝罪を せざる負えなくなった塩村氏、

日本TV系の番組の中では 「二股三股は 当たり前、女は演技ができる」発言、

都議会で 涙ぐんだ姿は もしかしたら 〝女の演技〟だったのでしょうか?

7月10日号の女性セブンでは 「男とお金と妊娠」の過去について

「当時は 放送作家になりたいという 思いから 必要以上に

話を大きく 膨らませて ハメを外しすぎた部分があり

大変 軽率だったと 反省しています。」と 取材で答えています。



皆さん、どう思われますか?