皆さま ごきげんよう

二日目の晩は 日本大使公邸へ まいりました。

鹿取克章(かとり よしのり)大使ご夫妻と

私の孫 キラン 。  子供ながらに きちんと ジャケット姿です。

 

鹿取大使夫人は ご自分のプライベート・コレクションの

多くを公邸に飾られており、 日本の文化の紹介に

大変 役に立っており、 いつも 多くのゲストの

評判となっております。

 りっぱな 甲冑を着た兜人形も 飾られていました。
 
 

 
私も プレゼントに 「馬年」 と 「端午の節句」 にちなんで

白馬の お人形を 差し上げました。

キランの 後ろは 娘の カリナです。

 

他に ひな人形など飾られていましたが、

すぐに 私のプレゼントの お人形も飾って下さいました。


 
レセプションには 私達の他に ドイツ大使ご夫妻、 メキシコ大使方、

インドネシアのセレブの方々も 招かれていらっしゃいました。



孫のキランも 一人前に テーブルについていますが、

マミーのカリナとも 離れて 端に座っていましたが

時間が来て ナニーに連れられて 早々に帰宅しました。





この日のメニューは

前菜に 蒸しアワビ、ウルイ、フキ、オクラ、ニョウガ、

酢味噌でいただくように 出てまいりました。

お造りは 大トロ、キスのコブ〆、ハモ、

椀には 大きなハマグリが 人参、三つ葉、ジュンサイと共に。

 

焼き物には ステーキ、揚げ物には ふきのとう、つくし、

煮物には 鯛鍋にそうめん。

 

お食事は 豆ご飯と 香物 そして お味噌汁、

デザートは ゆずシャーベットと くずきりです。

 

豆ご飯は 日本大使館の料理長 直々に

取り分けてくださいました。

ゲストの皆さまより 拍手をもって 迎えられました。


 

大変 美味しい和食を 充分 満喫し、 皆さまとのお話も

つきませんでした。  ゲストの方は 口々に お食事のおもてなしを

褒めていらっしゃいました。

私の友人方は OASISへ行き、 〝ライススタッフル〟と名付けられた

インドネシア料理をいただきました。

お料理を運ぶ女の子がズラリ

 
  

バタックのバンドは 日本の歌を数々唄い、 大喜びしていました。

 



ジャカルタの二日目は こうして 過ぎていきました。

この続きは また 次回で ご紹介いたします。

お楽しみに