皆さま ごきげんよう

インドネシア旅行も 3日目となり、 ジャカルタの風が

本当に 心地よくなってまいりました。

この日は 娘 カリナと 孫 キランの住む ダルマワンサ・マンションへ

お友達共々 遊びに行くことになりました。

その前に 「abrakadoodle」 (アブラカドゥードル)という

日本にもある 子供の アート教室へ キランと一緒にまいりました。


   

教室の中には 子供達の作品が 至る所に飾られていました。

びっくりするくらい 素晴らしい作品が いっぱいです。

   

   

いったい 何を作っているのでしょうか?

孫と一緒ですと すっかり おばあちゃま(mou mou・幼児語でおばあちゃま)の

顔になってしまいますが、 そこは 作品造りになると

そうは言ってはいられません。  私も 真剣です。

 

お互い 自分の作品のことで 一生懸命です 



いよいよ出来上がりました。  お互いの作品をチェックです。

大人二人が キランの作品に 感心しています。

7歳のキランが びっくりする 技巧を示したのです。

褒めると 「なぜ、こんなこと出来るか 知ってる?

僕は スカルノの孫だからだよ。」と言って

皆を 驚かせたのです。

左端にいるのは TBSテレビの駒田アナウンサーです。

この様子は 6月20日 あるいは 27日 TBSテレビで ご覧いただけます。

お楽しみに



出来上がった作品をご紹介しましょう。

キラン作  
              


私 作   ハリー・ポッターのお城に見えませんか?

  

駒田アナウンサー作   

  

いかがでしょうか ・・・皆さまは どれが一番 お好きな作品ですか

出来上がってから 先生方も一緒に 記念に パチリ 

 



ここから いよいよ カリナのマンションです。

部屋の中は お花の香りで いっぱいでした。

ふと見ると テーブルに セダップマラム(夜来香)の花の香りを

楽しめるように 沢山の お花だけを摘んで ディスプレーされていました。

このセダップマラムは インドネシアの花 とまで言われ、

歓迎の意味を込めて 〝Welcome flower〟 として 飾られています。

  

藤田嗣治(レオナール・フジタ)画伯の絵も 飾っています。

若き日の スカルノ大統領と私、カリナの写真も あります。 

    
 
見て下さい    置物ではありませんよ、 全て カップ・ケーキです。

インドネシアを代表とするものが マジパンで作られているのです。

カリナのおもてなし、 一番前には 日本と インドネシアの国旗まであります。

 
  
可愛いので ちょっと上から覗いてみましょう。

バリ・ダンスのお人形さん、 バティク柄、

ガムラン、 寺院の形・メルー、 インドネシアの花・プルメリア、

ジャカルタの シンボル・タワー「モナス」、

インドネシアの短剣・クリス など

食べてしまうのが もったいないくらい キュートなケーキです。

  
 
部屋の中あちらこちらには ファミリーの写真が・・・

   

様々な調度品が 飾られています。

   

ベランダでも お食事ができるよう大きなテーブルも ・・・

ここから 眺めるジャカルタの街の景色も 最高です。

   

私のおばあちゃまぶりは どう思われますか?

お友達も一緒に

山本千代子夫人、 渡邉恵子さん、私とキラン、Vera M・Davies 。

 

では ここで、 キランのお部屋を 覗いてみましょう

もうすぐ 足も出てしまいそうな 可愛いベッドと 椅子に

〝KIRAN〟の 名前が 入っています。

ベッドの足元には おととしのお土産に あげた

〝ハンバーガー〟の 椅子も ありました。

   


ランチの時間になりました。  Garden Lunchの始まりです。

 

お食事には インドネシア料理が並びました。

   

  

美味しいお料理と 楽しいおしゃべりが 時間が過ぎるのを

忘れさせてくれます。

 

    

カリナのマンションから持ってきたお菓子のひとつ 

プルメリアのケーキを お皿に 乗せて・・・

テーブルに敷かれたクロスは バナナの葉を 市松模様に編んだものです。

もちろん 手造りです。  クロスの上にも プルメリアの花が・・・

 
 
キランもお腹いっぱいで ママの膝枕で プール・サイドで 休息中。

 

お部屋に戻ってからは キランをモデルに デッサンです。

皆さまに 見ていただけるまで 少々お待ちを・・・

出来上がりは TBS「金スマ」 6月20日または

27日の放送を お楽しみに





この日の夜は 某 大銀行家邸で

ドレス・コード Black Tie の 晩餐会です。

その様子は 次のブログで ご紹介します。

是非、 お楽しみに