皆さま ごきげんよう


皆さま 「太陽節」を ご存じですか?

故 金日成主席の 生誕日 4月15日をお祝いすること

1997年に制定された 北朝鮮の 国家的記念日です。

「太陽節」当日は 北朝鮮各地では、 花火が 盛大に あがり

人民には 食糧などの 特別配給があったり、 

祝賀関連行事が 多数 催されています。 

 私も 毎年 ご招待を受け 訪朝し 「太陽節の記念式典」に

幾度か 参列いたしておりますが、 本年は 仕事の都合で  

訪朝することがでませんでしたが、 

東京で 金丸 信 元自民党副総裁の 政務秘書をされていた

金丸 信吾氏が 実行委員長となって  開催されております、

「 太陽節記念・日朝友好の集い」へ 参列いたしました。



金丸委員長の 開催の主旨は、

「来年 8月に 日本は終戦70年をむかえますが、 日本と周辺諸国との

関係は 大変厳しい状況にあり、 とりわけ 日朝関係は 膠着状態が

続いています。 1990年の 自民党・社会党・朝鮮労働党の間で

結ばれた 「三党共同宣言」、そして2002年の 日朝首脳会談で
 
合意された「日朝平壌宣言」の精神に 基づき、 日本と朝鮮の国交を
 
一日も早く 正常化させることは、 日本の国益と 北東アジアの

平和と安定に 大きく寄与するものであり、 私たち日本人自身の責務

であると 痛感しています。   2002年の 日朝首脳会談以降、 現在に至る

厳しい状況が示しているように 「圧力」一辺倒ではなく、 「対話」なくして

両国間に横たわっている 諸懸案の解決は あり得ません。 互いが

胸襟を開き 「対話」を重ねることが 関係改善への 道筋をつくる

最も重要なことであると 信じてやみません。 私たちは 民間レベルでの

交流を促進し、 日朝関係の改善と 対話を求める声を より大きく

広げていく 一つのきっかけとする」


「太陽節記念・日朝友好の 集い」  金丸 信吾実行委員長

 

「日朝友好の集いー太陽節記念」実行委員会の メンバーの ご挨拶

自民党・元内閣官房長官  野中 広務氏      

   

朝鮮総連 副議長 南昇祐(ナン・スンウ)氏

 

 実行委員会のメンバーの方々の 一部を ご紹介します。

    アントニオ・猪木氏(日本維新の会 参議院議員)

    五島 昌子氏(土井 たか子 元社民党党首政策秘書)

    田辺 誠氏(元社会党副党首)

    角田 義一氏(元民主党  衆議院議員)

    戸塚 進也氏(元自民党  衆議院議員)

    日森 文尋氏(元社民党 衆議院議員)

私も 一刻も早い 日朝国交正常化推進をしている
 
メンバーの一人として ご挨拶いたしました。

インドネシア共和国と 北朝鮮民主主義人民共和国との

50年余りにのぼる友好、 そして

スカルノ大統領の ブルディカリ(自立)思想、 ゴトンヨロン(相互扶助)と

金日成主席の チュチェ(自主)思想の 類似点など、

私の 1965年(金日成主席 インドネシア訪問)からの

関わりなどから 今、 どれ程 日朝国交正常化を

願っているかを お話しさせて 頂きました。

 

お食事と 団欒の後、 『金剛山歌劇団』のみなさんの 歌や 踊り・演奏の

素晴らしい パフォーマンスがありました。

オリジナルの古典 「アリラン」を 美しい歌声で 皆さまを魅了しました。



コムンゴの 奏者 リ・ヨンス氏

 

「扇の舞」 大変 素晴らしく うっとり 見惚れてしまいました。






チャンドの演奏  先ほどの ハ・ヨンス氏です。
 
迫力満点、 掛け声と 手拍子で 会場と一体になりました。



5月21日(水) 新宿文化センター 大ホール (新宿区新宿6-14-1)

S席 6,000円  A席 4,000円  自由席 3,000円 (当日券あり)

開場 17:30   開演 18:30

お問い合わせ事務局 03 (5980) 8911

金剛山歌劇団 40周年記念東京公演が 開かれます。

是非 皆さん、 金剛山歌劇団の それは美しく 素晴らしい

パフォーマンスを ご覧になりに 行ってください。



88年とは とても思えない、 野中 広務氏と