皆さま ごきげんよう

〝女4人旅〟、 京都のディナーは、 祇園の 板前割烹 『貴久政』です。

まずは シャンパンで 乾杯。

 
 
ご主人の水野秀一さんの 特別京料理を 堪能致しました。

せりの煮びたし                 蓮のしんじょう くずあんかけ
鯛の子 と さよりの小寿司          からすみ


香り高き 旬の 焼きたけのこ  
木の芽                                   稚鮎に たて酢


お腹も満たされたところで 次に参りましたのは

祇園 『波木井』です。

また ここでも シャンパンで 乾杯です。



こちらのお店は 歌舞伎役者さんも 贔屓にしているような

お茶屋遊びができる お店です。

お部屋の中には 京人形と 桜が ・・・・・

一層 京都を 感じさせてくれていました。

お座敷遊びの始まりです。



シャンパンの〝あて〟に 京かまぼこと

しいたけの含め煮です。



『波木井』の ご主人と 女将さんです。

お三味線で 小唄、端唄、どどいつの変え唄など

いろいろと 披露してくださいました。

春の京都の晩は まだまだ 続きます。

 


続いては 祇園 『 かさい 』。

銀座 『慎太郎』にいた 池田誠さんのお店です。

 

京作りの 純和風の 店構えです。



お店の中には あちらこちらに 立派な盆栽の

見事に咲いた 素晴らしい桜の鉢が ありました。

「池坊流」でしょうか ・・・・・ !?



  

友人共々、 だいぶ 、ほろ酔い気分になってきましたが

次に参りましたのは  祇園 『えん』、
  
ご主人の 常磐津 一三太夫さんと。

 
 
今でも 〝若さん〟と 呼ばれている 人気者です。



一晩しか 京都を楽しむ 時間がなかったのですが

それでも 有意義に ほっこりまったりと

京都の晩を 過ごしたのでした。

この晩、私達が泊まったのは 会員制リゾート・ホテルの

『エクシブ 京都 八瀬離宮』でした。

お部屋の中を ご紹介しましょう。

  

バスルームも とても お洒落です。

  
 
くつろげる空間が いくつかありました。

  

ベッド・ルームも ゆったりしていました。

 
 
 記念に お友達と  

 
 
ホテルの外観です。

  
 
翌日は とてもよいお天気で そぞろ歩きをするには

もってこいの日和でした。

そこで、東山にある  『清水三年坂美術館』へ まいりました。

こちらは 「村田製作所」が 所有している美術館で、

館長の 村田理如氏に 案内をしていただきました。

幕末、明治の 金工、七宝、 蒔絵、薩摩焼を 常設展示する

日本で初めての 美術館です。

 

途中 ずぅ~っと続く、素晴らしい桜並木が

ありました。   春爛漫とは このことですね  

 

 

桜の木と共に 京都の家並みの瓦が とても 美しく 感じました。
 
 
 
ランチにはイタリアンの 『THE SODOH』へ 参りました。

高台寺そばにあり、 一軒家 イタリアン・レストランです。

アプローチが 何とも言えず、 木々の香りを感じながら

木漏れ日の中 歩いて 入口へ向かうのです。

 

レストラン入口の前で。

 

お食事も とても 美味しくいただきました。

京野菜を使ったりして、 イタリアンですが

ちゃんと 京都を感じるのが 不思議でした。



こうして 京都〝女4人旅〟は 楽しく 終わることになるのですが

東京へ 戻ってきてから その足で ディナーへ・・・。

銀座 鮨『からく』 で お食事です。

なんだか 考えてみましたら、 この日は少し

美味しいものを 頂き過ぎですね。(笑)

もちろん、 こちらでも 戸川スタイルの

沢山の 旬の美味しいものを いただきました。

お店の ご主人  戸川基成さんと

 
 
一泊二日の 京都〝女4人旅〟は 短い時間ながらも

見たいものは見、美味しいものはいただき、

楽しいおしゃべり、そして 大好きなシャンパンも

十分いただいて 思う存分、満喫してきました。

桜満開の 春の京都も 素敵ですが、次は 是非

紅葉の 秋の京都へ 〝女子旅〟、行きたいと思います。



皆さま いかがでしたか?