皆さま ごきげんよう

首都圏で起きた 男性の連続不審死事件で、交際男性3人への

殺人や 詐欺罪などに問われ、 1審 さいたま地裁の 裁判員裁判で

〝死刑〟とされた 木嶋佳苗被告(39歳)の 控訴審判決公判が

12日に 東京高裁で開かれました。

八木正一裁判長は 1審判決を支持、 控訴を棄却したのでした。

その木嶋被告が 「木嶋佳苗の拘置所日記」と 題されたブログを

今年1月に 開設していたのです。

週刊文春の記者と 手紙のやり取りをしていて

記者への手紙で ブログを開設したことを 報告したのでした。

週刊文春の記者が 2月 木嶋被告と 面会した時に

「支援者の存在を 証明したかった。  ブログの更新は 外部の協力が

なければできないことですから。」と説明したそうです。

2月23日までに 14本の記事が 投稿されています。

「このブログでは、 本音のさらにその奥にある本心のようなものを

伝えていきたいと考えております。」と 綴っていますが

これこそ 厚顔無恥 良心のかけらもない人間、 木嶋佳苗。

そして、 死刑判決を受けた人間とは 思えないほど 静かな調子で

書かれているということは 楽しんで書いているのでしょう。

こんな女性に そんな愉しみを与えて よろしいのでしょうか?

拘置所での生活、 支援してくれる「おじさま」の存在、

世話になった 9人の男性弁護士、 ジャーナリストの 青木理氏への

ラブ・コール、 ノンフィクション作家の 佐野眞一氏への 辛らつな批判、

文筆家 北原みのり氏への 非難など  穏やかな 口ぶりかと思えば

皮肉たっぷりに 特定の人を 非難、こうした内容に

ネットで 賛否の声が 上がっています。

何故、 日本のマスコミは 彼女をここまで増長させるのでしょうか?

死刑判決を受けた被告人が いけシャーシャーと

ブログを公開するのが 信じられません。

取材記者を使って 「私の人生は、 ずっと男性に支えられてきました」

などと発信し、 「自叙伝」を書くようなことまでも

言っているのです。

彼女にそんなことを 価しません!

ブログには メールアドレスや 拘置所の住所も 明記され

質問に できる限り 答えていこうとしているようです。

冗談じゃない、 何故 マスコミは 彼女を スター気取りにさせたり

それを 許したりするのですか!?

日本のマスコミには 私は 報道の姿勢や 仕方、 又 あり方には

不満が 沢山 ありますが ここでも いくら 記事になるからとはいえ

〝毒婦〟と言える 木嶋佳苗被告のために 援助するのは

いかがなものでしょう。

木嶋被告は3人の男性に対する 詐欺罪と殺人罪、

その他に,、 長野県の男性を含めた 計5名の男性に対する 

詐欺罪、 詐欺未遂、 窃盗罪、 計8人に対する10件の事件で 

逮捕 ・ 起訴されました。

しかし、 これは あくまでも 立件されているのが この8人に対する 

10件の事件だけに過ぎず、 結婚サイトで 知り合った 7人の男性からも、

実際に 金銭を騙し取っていました。 

7人の男性は それぞれ Aさん 約300万円、 Bさん 150万円、 

Cさん 185万円、 Dさん 20万円、 Eさん 20万円、 Fさん 5万円、 

Gさん 40万円と、少ない人で 5万円 多い人は 300万円も 

騙しとられていたのです。

約300万円 騙し取られた Aさんにいたっては、 「奥さんにばらす」と

脅迫し 脅し取ったものと みられています。

また 別に 事件発覚前、 1億円失った人もいます。

2002年に 知り合った千葉県のリサイクル業経営者(当時70歳)から

亡くなるまでの5年間に 約1億円を 受け取っていたのでした。

これは事故死として 処理、 しかし、 一連の練炭を使った

殺人事件の先駆けだったと思われます。

このA~Gさん 7名の件は、 今回の裁判の訴状にない事件、つまり余罪です。

実際に 発覚していない もっと多くの被害者が いるかもしれないのです。

死刑とされた木嶋被告、 この図太さはいったいどこから来るのでしょうか?

信じられない人間です。

また、 こういう人間を 何を思って 支援したりする人達がいたり、

記事の人材として スター扱いしたりする 週刊誌の記者達が

いるのでしょう。

犯人をかくまう人は 犯人隠避、 犯人蔵匿罪(ぞうとくざい)や

幇助罪(ほうじょざい)に 問われたりしますが

死刑囚をおだて、 増長させたりする人達に対して

何か 罪はないのでしょうか?



皆さま  どう思われますか?