皆さま ごきげんよう

今頃の時刻は、私は機上にいる 時刻でしょうか。

日本に到着するまでの間、 建国記念日に O.A.をしました
 
〝ゴージャスさんぽ〟を ご紹介しましょう。

私は、 冬の京都も好きです。 少し前に、放送されましたが、

ブログで お話しできていなかったので、

見逃がされた方に、 留守の間に 見て頂こうと思います。

冬の京都を ゴージャスに それも、 普段 訪れない 知る人ぞ知る

〝裏京都〟の 散歩、  フジTV 『ゴージャスさんぽ』 の

ロケの お話しを いたしましょう。




私と パートナー 元NHK司会者の 堀 潤さん、

ご一緒したのは  秋野 暢子さん、 ハマカーンのお二人です。

 
 
初めに 訪れたのは、 京都の和スイーツのお店 〝ジュバンセル〟

京都産の宇治茶を使った ちょっと変わった〝抹茶フォンデュ〟

フレッシュなフルーツや お団子などを 抹茶味のソースで 頂くものです。

抹茶と フルーツが かなり斬新、  初めてのお味でした。 

 

お散歩ですので、 ぶらりぶらりと 街を歩きます。

 
 
続いては、 有職料理(ゆうそくりょうり)の 〝萬亀楼〟へ



招福万来  毎年 十日戎に 授かりに行かれるのが 京のお商売人



創業は享保7年(1722年)

当初は造り酒屋(萬屋)を 営んでおられ、 後に 料理屋

屋号を 「萬亀樓」と 改めて285年、 現在 9代目だそうです。 

無形文化遺産のお店で、 お庭の 苔がとても見事でした。

 

二条城に 天皇・皇后さまがお越しになられたときに

お出しした、 お料理の献立が 保存されていて、 見せて頂きました。

ひと品ひと品、 丁寧に調理法から 飾りつけまで 極彩色で
 
かかれていました。  三日分の宴、 当時の 貴族社会の

豪華絢爛さが うかがわれます。



二十九代目創業享保七年(1722年) 有職料理(ゆうそくりょうり)を

正式に継承しておられ、 若主人 小西 将清氏が 披露してくださいました。

 

〝神厳の鯉〟  という儀式です。

  

式庖丁という、 平安時代から 宮中で節会等の おめでたい日に

行われてきた、 食の儀式です。  大きな俎板に 乗せた魚や鳥を、

雅楽に合わせて 手は直接触れず、 庖丁刀と 俎箸で切り分け、

「瑞祥」 という めでたい形を 表すものだそうです。

伝統儀式を 拝見できたことは、 とても貴重な時間でした。



こちらのお店では 名物の 竹籠弁当を いただきました。

 

秋野 暢子さんと ハマカーンさんとは、 ここでお別れです。

 

続いて、 嵐山まで 足をのばしました。

嵐山のほとりで ダレノガレ 明美さんと 出会います。

まず、神社へ お参りをいたしました。



登山をするかのような 急な勾配を上がり

 

 

一望できる モンキーパークまで 登りました。

素晴らしい景色 



毛づくろいしている  おサルさんたち

 
  

餌をあげてみました。

 

散歩は、 まだまだ続きます。 八坂神社の近くまで歩きます。

〝キメラ〟という、  イタリア料理の素敵な お店を 見つけました。

まるで宝石のような ひと品 頂くのが勿体ないほど、 美しいですね。



丸一羽の鴨のグリル ちょっと リアルですね

 

ゴージャスな お散歩を ご一緒した  ダレノカレノ 明美さんと



皆さま 放送は されていますが、 京都は いつの時も

何度 訪れても 古き中に 新しさのある 魅せられる都ですね。

こうして、今一度、 楽しんで頂けましたら 嬉しいです。

 『ゴージャスさんぽ』のロケは 毎回とっても 楽しくて

次回も やる気まんまんです

また お知らせいたしますので、 楽しみになさってくださいませ