皆さま ごきげんよう

先日 ホテル ニュー・オータニで 行われました

「平成25年度 ゆうもあ大賞」の表彰式 及び パーティーへ

出席してまいりました。

〝ゆうもあ大賞〟とは 1959年からスタートした賞で

明るい ユーモアで 世間を楽しませた賞を

毎年3人 選出して 贈られるのです。

会長は 安倍晋三氏が 昨年12月に総理大臣に就任されたため

会長不在になっていましたが このたび 山東昭子 元参議院副議長が 就任、

理事長は 大村崑氏が 引き続きやっておられます。


さて、  今年の受賞者された 3名は 脚本家 三谷幸喜氏、
 
落語家 桂文枝師匠、 大相撲 第69代 白鵬横綱 でした。

 

三谷幸喜氏は 山東参議議員から 「あなた自身が 喜劇。 (三谷作品は)

ユーモアや ウィットに富んだ 演出による 人間賛歌が 多くの人を楽しくさせる」

と その理由を述べられ、受賞。

 
 
桂文枝師匠は 「40年以上も司会を務める 『新婚さん いらっしゃい!』

(ABC・テレビ朝日系)で 見せる 毎回 椅子ごと コケル動作は 怪我もなく

1万回を超える ギネスものです。

昨年7月に六代 桂文枝を襲名され、花の都パリで 落語を熱演し

喝采を浴び、 日本語がわからない パリジャン・パリジェンヌを笑わせる

ユーモア精神は 驚きでした。 これからも続く お・も・て・な・しに

ゆうもあ大賞を贈ります」との 理由でした。

 

横綱 白鵬さんは 「最近始めたブログも好評」 「とても強い一方で優しい」との

理由で 受賞したのでした。

白鵬さんの ひと言目は なんと「い・らっ・しゃ ~ い   」でした。

なんて、 ウィットに 富んだ方なのでしょう。 

会場が 笑いの渦でした。 

 
 
授賞式の 最後は  理事の一人である 私が 音頭を取り  “乾杯” 

ヨーロッパの 諺に 〝Only Sence of humor saves tragic〟とあり、

「ユーモアのセンスのみが 悲劇を救う」とあることを紹介し、

いかに 長い人生の中で ユーモアの精神が 大切であるか述べ

ご挨拶と させて頂きました。

 
 
そして その後 皆さまと 記念撮影  

山東昭子 会長、  大村崑 理事長 他  山村紅葉さん、 毒蝮三太夫さん

佐野以句子さん (水戸黄門役でお馴染みの 俳優 佐野浅夫さんの奥様)と

ご一緒に・・・

 
 

一年を締めくくる 華やかで  楽しい授賞式でした。

 来年も 明るく 楽しい年に なりますように ・・・・・