皆さま ごきげんよう。

只今、 猪瀬知事が 「徳洲会」から 借りたとされている5000万円の

真偽を求めて 都議会が 大荒れに荒れています。

猪瀬知事は 大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した

社会正義をめざし、 追求を 徹底的にしてきた 作家です。

そういうイメージから ほど遠いスキャンダルに巻き込まれている

猪瀬知事ですが、 日本の政界には 有力者、 有力な企業、機関、
 
団体などから 選挙資金を仰ぐ 風潮は昔から あったのです。

当たり前のように 行われてきたことでは ないでしょうか?



私は 猪瀬知事が その資金を 記載しなかったのか

生活の不安を感じて 個人的に借りたお金と 説明してしまったのか
 
計り知れませんが すでに お金は 返済されています。

「徳洲会」には 何の便宜も図っていないと 言っています。

それを 都議会の議員たちは 獲物をいたぶるがごとく

集中攻撃・糾弾しているのは 本当に 見苦しい限りです。

都議会は 討論、 解決、実行しなければならない 山積みの問題があり

決めなければならない義務があるのです。

こんなことに 時間をかけるなんて 無駄なことでしょう。



今、攻撃されている猪瀬知事の功績は あまた あります。

東京メトロと 都営地下鉄の 経営統合、 羽田空港のハブ化など

そして、 2020年の東京オリンピック開催決定、

さっと見ても 彼の功績は大きいです。

やるべきことは やっている知事です。

その功績を 考慮すべきではないでしょうか?

1年間のお給料も返済すると言っています。

もう 十分ではないでしょうか?



彼のふとした至らなさから起きた問題です。

社会的制裁、汚辱は 十分 受けています。

こんな素晴らしい人材を こんなことで失うなんて

あってはならないことです。

この人に 変わる人がいますか?

都議会は 他にするべきことが 沢山 あるはずです。

いつまでも こんなことに 関わっている場合ではないのではないでしょうか?

知事としての お仕事に 早く 戻り 都民のために働いていただかなくては

なりません。



皆さま どう思われますか?