みなさま、ごきげんよう

今日は 美術工芸品を お目にかけましょう。

それは、個性的は 才能の持ち主達が 競っていました。
 
アイディアと 材料、技術、時間、熱意を かけて作った 傑作揃いでした。

相武 常雄氏 「天人同一」
 
 
得地 秀生氏 「太古の国から」   (木  彫りもの)
 
 
井隼 慶人氏 「雨日好日」     (染物)
 
 
高橋 斗氏 「夕べの音楽会」



曽根 紀子氏 「揺らめくマンボウ」



宮尾 正隆氏 吉野ケ里「渓流」



北川 美千代氏 「悠久の山河」



吉田 豊一氏 「心動」



川崎 久美子氏 「時の記憶」    (織物)



足立 和子氏 「赤い実の頃」    (染物)
 


奥田小由女  「晨にあけゆく」

 
感激しました すばらしい作品の 数々でした

日本には、こんなに 沢山の 才能に溢れた 方々がいるのですね。

たくさんの 優れた芸術品にふれると 感性がどんどん高まっていくような、

そんな心持がいたしますね。



原田 和代氏 「頭の中はカラッポ」
 




ここからは、彫刻です
 

小俣 喜昭氏 「山川草木」(行者)



白石 恵里氏 「あと一秒でいい」



宮坂 慎司氏 「yocto」



入江 博之氏 「ひもろぎ」
 


脳島 征二氏  「讃歌」 
  
  
中辻 伸氏  「あまつこ(清風)」
 


 
他にも、作品名が 判らないのですが、このような彫刻もありました
 
 

会場の様子です。 
 
 

圧巻でしょう!

 

 

 




他に、書も たくさんありましたが、時間がなく 観させていただくことが

出来ませんでした、とても残念です。





素晴らしい絵画や、工芸美術、彫刻 を 観賞した後には、

日展オープニングパーティーが 帝国ホテルで ございました。 

 
  
作品を 出展されている 画伯の方々や

会員の方、ご関係者の方や ご招待されている方々と

熱く 懇談させていただきました。 


左端から 日本画の 坂根 克介画伯、 土屋 禮一画伯、

「蘇望の郷」を描かれた 石原 進画伯と

 
 
右端は 日本画家の 仲島 昭廣画伯です。

 
 
 芸術院会員でもあられる お二人です。 

左端 中山 忠彦画伯 (洋画家)  右端 中路 融人画伯(日本画家) 

 

日展会員 渡邊 啓輔画伯 (洋画家)

 

コンゴ大使館からおみえになられた おふたり

 
 


芸術の秋に

季節、景色、想い・・・様々な 才能と 熱い感性が 表現されている

素晴らしい アートや 工芸美術品、彫刻品を ゆっくりと拝見できることは

大変貴重な 時間となり、豊かな気持ちで 過ごせた 1日となりました


日展は、国立新美術館で 12月8日(日)まで 開催されています。

皆さまも、心の栄養補給に  美術館に行かれてみては いかがでしょうか。