私と 哲朗の人形が 宇宙へ飛び、


スマホで 宇宙を撮影しましょうビックリマーク ということで


今日は 実際に 打ち上げる様子を ご紹介しましょう。




風船カメラを 打ち上げる場所、それは ラブ・ロックから


25km 東に行った 砂漠 〝ブエナビスタ・バレー〟です。


GPS、 カメラなど 最終調整をし、 スタンバイです。


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お人形さん越しに 地球が 写るように カメラの位置を 確認。


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私の手には しっかり 〝イッテQ〟の旗 旗

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風船も 膨らませて 準備万端。


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さて、 ここで 一度 どういう方法で 地球を撮影するか ご紹介しましょう。


お人形を 乗せ、 録画状態のままの スマホを載せた 機体を 風船で


上空へ 飛ばします。


前回 ご紹介した 2段の〝ハイラック〟と呼ばれる 棚上の 機体です。


それに 風船を繋げて 3万mまで ゆっくりと 上昇させます。


上空10万フィートへ 行ったら 空気圧が低くなり 中に入っている ヘリウムが


膨張、風船の 容量の限界を 超えると 自然破裂を 起こします。


落下を 始めた機体は 音速を超える スピードまで達し


地面に近づき、より濃度の高い 空気圏に 入ったら


機体のスピードが 落ち、 パラシュートが 開く 仕掛けに なっています。


今度は 搭載している GPSを頼りに 車で探して 回収するのです。


少々、 説明が難しいでしょうかはてなマーク


お判りに なりましたか。


では、いよいよ、 打ち上げです。


3、2、1 ・・・ 発射 ロケット


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見えますかはてなマーク きれいに 大空に 上がっていっています。


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GPSと カメラを頼りに データが送られてきたので チェックです。


こんな映像が ちゃんと 送られてくるのです。 すごいですね 目


グリーンの幕のようなものは、


巨大風船の 軌跡を たどっているのです。


風に おされて くねくねと


上昇しながら 方向を ゆらゆらと 変えています。



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GPSで どこにいるかが 一目瞭然。 そして、 上空からの 映像です。


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さて、ここから 追跡です。


車で 舗装されていない 道と呼ぶには 心もとない道も 走ったりするのです。


データに 基づいて 追跡するので 着地点は 迷わないのです。


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とはいえ 50°Cの 灼熱の中、


乾きに 乾いた 荒涼とした 山岳を


歩くのは この世の 地獄です。


〝タレントいじめ〟が 好きですね、 「世界の果てまで イッテQ」は。


私の ヘア・メイクの女性と 凄腕 女性プロデューサーは


あまり ドライな空気のため 鼻血を出しました。


とにかく湿度は 一桁 (9%以下)なのです。


日本でしたら 50%~80%位 ありますよね。


洗濯物は 数分で、乾きそうです。


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あまりの乾燥で 砂地のようになってしまった 土地に、


野生動物の糞が ここ そこに いっぱい ありました。


しかし 動物の姿は いっさいありません。


生きた動物の 姿など ありません。


なのに 牛、馬、鹿、うさぎの糞だらけ。


古いものから 新しいものまで。


一体全体 どこに いるのでしょう。


木陰ひとつない この 裸山の 山々の中で、


水もなく どうして 動物が 生きていけるのでしょう。


この炎天下の中 見渡す限り 裸山、


影になる木など ひとつもありません。


不思議で 不思議で なりませんでした。


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GPSをたどって 灼熱の山や 盆地を 歩くこと 2時間半、


〝ハイラック〟を 発見です!! 私達の お人形と 再会です ラブラブ


打ち上げた時のまま ちゃんと 着地していました。


あっ! おっと ・・・ イッテQの旗だけ 失っていましたが・・・あせる


どこで 失くしたのでしょうか?


空中の風当たりでか? 落下した時の 衝撃でか !?


しかし、 素晴らしいです クラッカー


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ジョン氏達スタッフと 着地点で 記念に 1枚 カメラ


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さぁ、どんな地球が 撮れていたでしょうか !?


そして どんな カレンダーに仕上がるのでしょうかはてなマーク


皆さま、 お楽しみに そして ご期待ください 音譜





次に ご紹介したいのは 『アクティビティ・エア・レーシング』です。


風船カメラでの 撮影の他に 〝これぞ、 大冒険〟を して参りました。


小型機の〝レース〟ではなく、 レースの時使う 機体を使って


〝アクロバット飛行〟に 挑戦してきました。


次回に お届けしますので どうぞ お楽しみに ラブラブ