今月１日より、 広島県 安芸郡 熊野町 中溝 5-17-1 にございます
“筆の里工房”にて、 私の 初めての 個展を 開催しております。
≪デヴィ夫人展 － 絵画の誘惑 －≫
開催日程 8月1日（木） ～ 9月16日（月・祝）
開館時間 午前10時 ～ 午後5時
（入館は 午後4時30分まで）
休館日 月曜日 （祝日の場合 翌日）
入館料 大人 500円 小中高生 250円 幼児 無料
（20名以上の 団体は 2割引）
先週末、 私の 個展開催の オープニング・セレモニーのために
筆の里工房へ 参りました。
２日には、 タウン情報誌 『TJ Hiroshima』 の取材 と 中国放送(RCC)
「イマなま ３チャンネル」 の 生放送に 出演いたしました。
３日は、筆の里工房で 私の肖像画を描く 「ワークショップ」 と
「トークショー & サイン会」 を行いました。
午前中に開催した ワークショップ は、 定員50名の募集が
あっという間に 定員になってしまったそうです。
小学生のお子さんから ご年配の方まで 老若男女、 夢中になって
鉛筆を 走らせていました。
写実的なものから、 漫画チックな画風まで 個性豊かな作品が 勢ぞろい！
この中から 私が "デヴィ賞" を 選ばせていただきました。
５名の方に "デヴィ賞" を差し上げる予定でしたが、 素晴らしい
作品ばかりで選びきれず、 最終的に ８名の方々を お選びしました。
見事 "デヴィ賞" に輝いた方と 作品とともに 記念撮影です。
<橋本 奈保美さん > 一位 < 神野 典子 さん > 二位
以下、 三位 ６名
< 漆田 利江 さん > < 三村 幸子 さん >
< 平野 信恵 さん > < 安岡 久仁子 さん >
< 荒谷 秀世 さん > < 三浦 千枝子 さん >
午後からは、私の 「トークショー」 です。
こちらの トークショーも 予約開始から１時間もしないで 定員となってしまい、
予定人数を 会場いっぱいまで 増やしての開催となりました。
残念ながら トークショーに参加できなかった方々は、 会場外に設置された
モニターで トークショーの様子をご覧いただきました。
トークショーでは、 元RCCアナウンサー 山原玲子さんの 司会で
今回の 個展開催のいきさつから、 私と 絵画との関わりをはじめ
個展の見どころ、 そして 私の歴史を踏まえた 生き方に至るまで
約１時間余り お話しさせていただきました。
最後に 筆の里工房様から 熊野筆の「化粧筆」を 頂戴いたしました。
思いがけない サプライズ・プレゼント
とても 嬉しいです
「トークショー」 に続いて、 次は 「サイン会」 です。
サイン会 では、 私の生涯をつづった 『回想記』 、 そして ジークレー、
オリジナルTシャツ、 ECOバッグに サインをして差し上げました。
本当に 大勢の皆さまが 長い列をなして ご参加くださいました。
こちらの中に どうしても 黒いTシャツにサインして欲しいということで
わざわざ ゴールドペンを買いに行かれ、 再び 会場に戻って
いらした方も いらっしゃいました。 熱心な方、 嬉しいですね。
『回想記』 や オリジナル・グッズは、 個展開催中、
筆の里工房の１階で ご購入いただけます。
壁にかかっている 白と黒のTシャツ のデザインは、 私の肖像画です。
Tシャツの袖口に ゴールドで 私の ロゴと 赤い唇が 印刷されています。
今回の個展でも "熊野筆に挑戦" ということで、
熊野筆を使用して こちらのデザインを描いています。
また、 写真左のカゴに入っている ECOバッグ は、 展示している作品
「いとし子」 ( 油彩 50号) がモチーフになっています。
こちらの ECOバッグは、 とても 丈夫で 上質な キャンパス生地で
仕上がっています。 何度洗っても 色落ちしないですよ！
『回想記』、 『オリジナルTシャツ』、 『 ECOバッグ 』 は、
いずれも 価格 2,100円(税込)です。
『ジークレー』 は、84,000円(税込) です。
これら全ては、 今、 筆の里工房でしか ご購入いただけない
期間限定、数量限定商品です。 是非、 記念にどうぞ
そして サイン会終了後に 熊野町観光大使 「ふでりん」と 記念に１枚。
可愛いですね (＝⌒▽⌒＝)
私 と 「ふでりん」 の後ろの パネルを ご覧いただけますか?
こちらは 会場を入ると正面に 置かれている 記念撮影用のパネルです。
作品にも描かれている ワンちゃんたちをはじめ 私の愛する 家族
全１６匹 とともに、 是非 記念の１枚を お撮り下さい
それでは、 ここで 少しだけ 「デヴィ夫人- 絵画の誘惑 -」 の
見どころを ご紹介させていただきます。
私の作品 ・ コレクションは、 地下に 展示されています。
階段を下りて行くと まさに 筆の工房の世界が広がっています。
そして、 私の展示会場へ。
これから 皆様を - 絵画の誘惑 - へいざないます。
会場は、 ４つの ギャーラリーに分かれています。
まず最初は、 ＜絵画の世界＞
人物画や 愛犬の絵を 中心とした 油彩画から水彩画など、
私が描きためた 大小様々な 作品 ３６点を ご覧いただけます。
一番左の作品は、ECOバッグのデザインモチーフです。
右端は、 私の娘 カリナが 18歳のお誕生日を迎えた時の
記念写真から 描いています。 手前がその写真です。
続いて、 ＜社交の世界＞
こちらでは 実際に着ている ドレスや 文化人との交流の お写真を
展示しています。 写真は、 展示しているドレスのうちの ２点です。
左のドレスは、 ある有名な映画を イメージして作っていただきました。
さて、 何の映画を イメージして 作っていただいたか 分かりますか?
この答えは、 展示会場で どうぞ ご確認ください (*^▽^*)
お隣りは、 ＜筆跡の世界＞
今回、 私は "熊野筆" を使って 作品作りに 挑戦しました。
６５年ぶりに ４種類の違った筆を持ち 「凛」 「麗」 「挑」 という
字を書かせていただきました。
そして パープルの色紙に描かれている絵が 先に紹介しました
Tシャツの デザインと同じ 私の自画像です。
ケースには 私が使用した "熊野筆"と 普段 愛用している絵筆を
展示しています。
最後のギャラリーは、 ＜夫人の部屋＞
こちらには 私の サロンが 壁いっぱいに再現され、 自宅で使って
いるソファを置き 私の コレクションを 展示しています。
この空間は 一歩 足を踏み入れた皆様が、 まるで 私の世界に
舞い込んでいらしたかのような 錯覚を起こす感じになっています。
絵の題材にもなっている 可愛らしい妖精たち。
彼らが座っているテーブルは、 私が 実際に 自宅のサロンで
使用しているものです。
こちらは、 私の コレクションの一部です。
私が パリに住んでいた1970年代に購入した 藤田嗣治の リトグラフ (2点)、
そして 「武者の燭台」。 この燭台は、 明治時代に 日本が初めて出展した
パリの 国際EXPO での作品です。 宮尾栄助という貿易商が 輸出用の
工芸品にとして 国内の職人に作らせたものだそうで、 国内には殆ど残って
いないという 希少性の高い作品です。
個展の開催となると ６０点くらいは 作品が必要とのこと。
私の作品だけでは 足りなかったものですから 美川憲一さんにも
ご協力いただきました。 美川さんの 繊細で
愛らしい 水彩画 ３点も 一緒に ご覧いただけます。
そして、 今回の個展の 見どころの ひとつ、
<愛のメモリー> コーナーでは、 スカルノ大統領から届いた
大切な ラブレター と お互いに描きあった ポートレートを展示しています。
歴史的事象、 政変の最中に 記された貴重な お手紙も紹介。
今まで 全く公開していない 歴史的価値のあるものばかりです。
詩を 歌うような スカルノ大統領からのお手紙
日本語の訳を添えておりますので、 内容もご理解いただけます。
右の２枚が、 お互いに描き合った ポートレートの レゾネです。
左端の写真が そのモデルとなった１枚です。
さぁ 是非 あなたの眼で 私の作品、 そして コレクションを
ご覧になってください。
そして 皆様から ご覧になられた 感想を伺えたら幸いです。
≪デヴィ夫人展－絵画の誘惑－≫
開催日程 8月1日（木） ～ 9月16日（月・祝）
開館時間 午前10時 ～ 午後5時
（入館は 午後4時30分まで）
休館日 月曜日 （祝日の場合 翌日）
入館料 大人 500円 小中高生 250円 幼児 無料
（20名以上の 団体は 2割引）
場所 “筆の里工房”
広島県 安芸郡 熊野町 中溝 5-17-1
TEL: 082-855-3010