このブログ（私の New Year in 香港・マカオ ②）の ①は
ニコニコのブロマガに 掲載しております。
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“ 私の プライベート旅行 New Year in 香港・マカオ ①”
マカオは 今や ラスベガスを超える とまでいわれる 世界最大の
カジノ・リゾートに 成長を 続けています。
そんな マカオのカジノでは 一晩に 数千億円が動くとか？！
マカオのカジノ・リゾードでは、 巨額の資本をもとに 世界最高峰の
エンターテイメントが 毎日のように 繰り広げられています。
私達も 地上最大のウォーターショウといわれる
「 The House of Dancing Water
ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」 を堪能いたしました。
このショーは、 マカオのカジノ王 スタンリー・ホーの息子である
ローレンス・ホー 率いる 「City of Dream シティ・オブ・ドリーム」 に
総工費 約2億5千万USドル （約250億円 ($1=100円で計算)）を費やし、
5年もの歳月をかけて創り上げた ウォーターショーです。
地上では 最大級といわれる水槽劇場で 壮大に繰り広げるられる
息をのむ このエンターテイメント。
全てとはいきませんが、 皆さまにも 是非 このショーの素晴らしさを
ご紹介させて頂きます。
- THE HOUSE OF DANCING WATER -
制作・演出は、 「シルク・ドゥ・ソレイユ」で 『 Ｏ (オー)』 などを手掛けた
天才舞台演出家の フランコ・ドラゴーヌ氏。
彼にとって アジア初の ステージとなり、中国を旅したときに 彼が得た
インスピレーションをヒントに 生まれた作品だそうです。
テーマは、 儒教の ”七情” - 喜・怒・哀・懼・愛・悪・欲 -
物語の舞台は、 魔法が支配する伝説の国。
国王には 二人の子どもがいました。
一人は、 妖精の女王であった亡き妻を母とする 美しき女王。
もう一人は、 欲深き蛇の女王を母に持つ 平和を愛する王子。
国王亡き後、 蛇の女王が 権力を我がものとするために 息子を国王に
させるべく 王女を幽閉してしまいます。 突然嵐とともにやってきた
異国の勇者が 王女と恋に落ち、 王女を救うために 蛇の女王に
戦いを挑むという 時間と空間を超えた 愛の抒情詩。
中国と西洋文化の融合が創り上げる 幻想的な スペクタクルショーです。
巨大な 水槽のような劇場には、およそ 370万ガロン (オリンピックサイズ
のプール5つ分) もの水が満たされているそうです。
恐いメイクをした人達が 突如水の中から現れ びっくり致しました。
水の中から 大きな帆船が 浮かび上がっています。
次から 次へと 飛び込みます。
遠くの奥から 縞馬のようなものが
おゃ 水面が いつの間にか フロアに
そして 曲芸の始まりです。
ドラマが 始まります。
人間で作られた シャンデリア
この シャンデリアの アクションは 圧巻です。
音楽に合わせ 次々と 動きを変えます。 すごい 腕力です。
体重を支えているのは 自身の手だけなのですから。
巨大スクリーンには 幻想的な 映像が
この世のものとは思えない 美しさです。
可憐な王女役は、 元香港のバレエチーフ フェイ・リヨン
しばし 私達は 美しく ロマン溢れる夢を 見ている気分です。
壮大な 噴水のART！
吸い込まれるような シーンが続きます。
勇敢な 異国の王子は シルク・ドゥ・ソレイユの スター、
ジェスコ・ヴォン・デン・スタイン
ドラマチック シーンが いくつも 繰り返されます。
又 幻想的な 映像が
この天空と フワリと動く 青い布に 少女の映像が 映っています。
又 水面がフロアに変わり 下から 噴水が 音楽に合わせて 舞います。
今度は 何が起こるのでしょう。 オートバイです。
見て下さい。 このスリル
危険きわまりない スリル満点の ショーです！
あまりのスピードで 写真が うまく撮れません。
万雷の拍手のもと、ライダー達は 退場します。
この中央の棒を持った人、 関節骨を抜かすということに 秀でており
手や足を逆さにして 小さな箱に 自分の身体を 収めてしまうことも
出来れば、 身体を ”逆車えび” みたいに 曲げることも出来ます。
気持ち悪い（？）程です。
美しいシーンです。 水面が 赤いフロアに そして いくつもの
小さな噴水が 湧き上っています。
水面曲芸の 始まりです。
四方にぶら下がった女性達、 ブランコ曲芸を しばし した後
一人ずつ ジャボーン と プールに落ちます。
再び 水面が フロアになり アクロバットが 始まります。
ドラムの音に合わせて 28mの高さから 頭から飛び降りる スリル満点の
ダイビング！ 二人の方が 交互に ダイブします。
水面に落ちた時は、 観客の心に轟く ものすごい音がしました。
余談ですが、 スギちゃんは 10ｍの高さから飛び込んで 骨折しましたよね。
その 約3倍もある 28mの高さからの タイブ！ 想像を絶します！！
フィナーレです。
そして Close。
この舞台は、 18カ国から集められた トップダンサー 80名に支えられ、
世界中から集結した トップを誇る技術者 130名による 特設会場の製作、
最新鋭の 技術導入により 創り上げられています。
自動制御の 噴水の数は 何と 239個、 10トンエレベーターは 11機
使用されています。
親会社の Melco Crown Entertainment の会長 ローレンス・ホー氏が
まさに アジアのレジャーと エンターテイメントの 新しい時代を切り開き
世界の頂点を目指すというビジョンを 着実に 実現しているという勢いを
感じずには いられませんでした。
皆さまも マカオに行かれた際は、 是非 ご覧になってはいかがですか。
必見です！
私は このショーを堪能した後、 香港・マカオの 色々なホテルやカジノ、
観光を 楽しみました。
その様子は ”私の New Year in 香港・マカオ ③” でご紹介させて
頂きます。 次号を どうぞ お楽しみに♪