過日 私は 広島にある 朝鮮初中高級学校を 訪問致しました。
ゲスト・ルームにあった アンティークの 象牙の 螺鈿 美術品。
講演を 行い、 「私の思い」 を 皆さまに伝えました。
聴講者は 450名ほどで 3分の1は 日本の方々でした。
皆さん シーンとして 耳を傾けて 下さいました。
民俗芸術クラブ生徒による 芸術公演がありました。
こちらがそのプログラム。
「麗しき金剛山」 民族管弦楽 重奏
日本にはない 楽器の美しい 演奏でした。
「花遊び」 舞踊 中級部
とても 愛らしく 優美でした。 この お子さん達は
生まれながらにして 踊り子なのかしら と思う程、
「舞踊」が 彼女達の 血となり 肉となっていることに
間違いありません。
「星に 願いを」 舞踊 初級部
「友とのハーモニー」 重唱
歌詞の一部を ここに 紹介致しましょう。
何と歌っているのか わからない 日本の私達の ためにでしょうか。
歌詞が スクリーンに 表示されました。
この下記の 歌詞が出た時、 私は 泣けてしまいました。
ふと 見ると、私の隣に座っていた PTA会長の
ヤン・ミョンジャさんは もう ぐしょぐしょに 泣いていました。
私は 思わず 彼女の手を取り 背中を 撫でていました。
「パッパンの舞」 舞踊
さすが 上級生。 金剛歌劇団の人々 顔負けの 「舞」でした。
今度は 「動画」を 録っておいて 皆さんに お見せしたいと 思います。
私は 写真を 写すことが 精いっぱいで 動画の録り方が
判りません。 多分 とても簡単な ことなのだと思いますが。
本当に 残念でした。
吹奏楽 合奏 中高級部が 「一つ」 「白頭山の夜明け」 を
演奏しました。 これは 凄かったです。
特に 「白頭山の夜明け」には 深い感動を 憶えました。 完璧でした!
芸術公演に出演された 皆さんと記念撮影
父兄の皆様方と。
学生さん方と。
図書室です。
日本の本が ほとんどでした。
高校授業料無償化を 朝鮮学校にだけ 許可しないというのは
本当に 不条理、不公平です。
この図書室に 「反日」は 全く 見当たりませんでした。
見て下さい。 この 日本の本の 数々を。
中国では もう20年以上も 前から、 反日教育を 行っています。
尖閣諸島の問題が 起きて以降、中国は 七か国語で
「日本は 軍国主義と 植民地主義の 暴挙を 繰り返そうとしている。
尖閣諸島は 中国のものだ!」 と、 インターネットなど
あらゆる メディアを使い 宣伝しています。
全ての 中国系の飛行機 (国内外の) では
反日の Filmを 流し続けています。
日本政府・外務省は なすすべを 知らぬかのように
何もしていない ていたらくです。
石川 啄木の 詩集もありました。
あすなろ物語も ありました。
北原 白秋の 詩集も。
皆さん こうして 感性を 豊かに しているのですね。
こちらからは 幼稚園の お教室です。
幼稚園の先生方と記念撮影
お子さんの 誕生日を 印した 壁飾り
初級クラス(小学生)の お教室
フイに入ってきた 私を見て 喜ぶ 学生さん達。
笑顔が 何よりです。 さっき 踊ったお嬢さんも。
中級クラス(中学校)の 教室
こういうこと(下記)は 日本の学校では 習わなかったので、
興味を持ちました。 面白いですね。
高級クラス(高校)の 教室
管弦楽隊の 一部の生徒さんに 廊下で会いました。
校庭で サッカー部の 子供達が 練習していました。
遠くの 両親と離れ、寮に入っている 生徒さんもいましたが
皆さん とても元気で 活気があって 良かったです。
でも 父兄の方達は 「自分達の頃は もっと厳しく 徹底して
育てられた 今の子達は ゆるい」 と。
それで 私は言いました。 「日本の学校も そうですよ。
私の 子供の頃は 先生を 大尊敬していたし、 恐かった。
でも 今のお子さんは 違う」 と・・・。
「同じですね」 と 笑いあいました。
これも 時代の 流れなのでしょうか?
只今 ニコニコのブロマガにて
「打倒 ・排除 小沢一郎氏に力を注ぎ過ぎ、
マニフェストを裏切った 民主党にバチが!!」と題する記事を
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