今日は 相馬野馬追の 「甲冑競馬」 と 「神旗争奪戦」の様子を
ご覧下さい。
とっても きれいなお花が 咲いていました。
「甲冑競馬」は 雲雀ヶ原祭場地で 開催されます。
一周約1000mの馬場を 騎馬武者達が 駆け競います。
騎馬武者達は 白鉢巻に陣羽織、野袴姿。
5万人の人が 観覧する中 行われます。
続いて 「神旗争奪戦」です。 騎馬武者達が 雲雀ヶ原一面に広がり、
空高く 花火が打ち上げられます。
その花火が 空中で炸裂し、 2本の神旗が舞い降りてきます。
小さいですが 旗が降りてくるのが 見えますでしょうか?
その 空から降りてくる旗を目指して 数百騎の騎馬武者が
どっと駆け寄り、 神旗を奪い合います。
私達が 座っていた テントです。
涼しげな 小高山です。
南相馬市役所前の 線量計です。
0.363 マイクロシーベルトでした。
その夜 鹿島在の 朝倉 悠三画伯夫妻を 訪ねました。
朝倉氏は 「野馬追い」 をテーマに 沢山の絵を描かれ、
ポスターや絵葉書等にも 使用されています。
画伯のアトリエ 兼 展示場を拝見しました。
美しい 朝倉スタイルの絵を 鑑賞しながら、 その地方の美味しい
お酒のおもてなしまで 受けてしまいました。
では、 ご一緒に 画伯の絵画を 見てまわりましょう。
多くの力強い 水墨画に混じって 特殊技術を使った 絢爛な絵が。
スピード感あふれる 動画のよう! 野馬追いの 迫力ある絵です。
のどかな 油絵。 相馬の海の 「海苔」 棚 の絵です。
静寂さの中の 自然体。 いい絵ですね。
カニ。 魅力的な絵でした。
心が ほのぼのとしてくる 油絵。
誰もが 心に描く 故郷の風景かもしれません。
絵を鑑賞した後、 パブロ・ペレズご夫妻の 南相馬にある
別荘にお邪魔し、 大変 御馳走になりました。
絹江夫人は パイプ・オルガニストであり、料理家でもあります。
お母様は この土地の 料理研究家です。
カクテルは ドン・ペリニヨン で始まりました。
南相馬で ドン・ペリニヨン を飲むなんて 想像もしておりませんでした。
皆さんと 記念ショットを
はじめに、 イタリア風の 野菜カポナータ。
カボチャの冷製ポタージュ。(ダニエルは 何と おかわりしていました)
長崎の本マグロの 大トロに バジル・ソース 等。
そして Tunaと サフラン ・ クリームパスタ。
自家製の苺の アイスクリームで しめられました。
食事の後に、 絹江夫人が “チェンバラン”を 弾いて下さいました。
イタリアン・グレートハウンドの “パオラ”です。
見て下さい。 このパオラの 甘えよう。
テレビで、 昼間見た 相馬の野馬追いの様子が 写っていました。
とても 素晴らしい 一日でした。