皆さま ごきげんよう。
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テーマは
「AKB48に 熱狂する 日本の馬鹿ども、戦場へ行け」です。
お楽しみに。
先月 私は友人の結婚式のため フランスのブルターニュ地方
ST．Ｍａｌｏ を訪問していました。
今日は その時の様子を お届けします。
この写真 何だと思いますか？
電車の中のフック。 駆けられているのは 自転車です。
何故 こんなことになっているのか・・・
皆さん、 日本の新幹線は 一秒たりとも狂いませんよね。
一分遅れたりしたら もう スキャンダルです。
でも フランスの「ＴＧＶ」は、 何分遅れることも平気。
よくあることのようです。
モンパルナス駅から乗った 私達の「ＴＧＶ」は、
何と２５分も遅れました。 そのため ブルターニュ地方の
Ｍａｌｏに行くために 途中で 別の電車に乗り換えるのですが、
当然 予約していた電車には 乗れませんでした。
仕方がないので 入ってきた電車に乗り込み、 空いている席に座っていたら
後から来た人達に、 「そこは自転車用席ですよ」 と言われて
私達は どかされてしまいました（笑）
パリ中心の 私達のホテルから ３人で乗れて
沢山の荷物をのせることのできる ジャンボタクシーで
Montparnasse駅まで 来たのですが、 中央をわざわざ通過し
駅中央に つけてくれればよいものを
私達は 駅の一番はじの車寄せで 降ろされました。。
３人の可哀想な おのぼりさん（私達の事）は
持ちきれない程の荷物を 延々と続く 駅中の線路づたいに
息もきれぎれに 歩きました。
ＴＧＶの長さ分以上 歩かされたのです。
駅中央の着いたところは ２４番線ホームでした。
私達の乗る Ｍａｌｏ行き ＴＧＶは 何と２番ホーム。
また 拷問のような “歩き” を、てくてく ズルズルと
荷物を持って歩きました。
これこそ 夏の “うらめしやぁー” です。
つまり あの大きな モンパルナス駅を 隅から隅まで
Ｌ字型に歩いたのです。
私達の勇気をたたえながら・・・
もう二度と モンパルナス駅には行かない！と 恨みを吐きながら・・・
でも Ｍａｌｏ の 美しい街並みを見て 私達の心は 癒されました。
見て下さい この愛らしい まるで“物語”に出てくるような
メルヘンティックな家々を。
この美しい海！ 私達の宿泊した グランド・ホテルの 真下の海です。
鋭い眼差しの うみねこ がいました。
最初 カモメと思ったのですが、 「ニャーニャー」と 鳴いているので
うみねこだと思います。
海岸沿いに建ち並ぶ 素敵なおうち。
美しい 神秘的な夕陽・・・。
その晩 私達は 先に来ていた友人方と この地区Ｎｏ１の
Ｓeafood Restaurantで "山の幸” に 舌鼓を打ちました。
見て下さい。 この見事な オマール 海老 蟹 牡蠣たちを！
翌日 私達は サン・マロの城下町へ。 これは サン・マロの城壁です。
入るとすぐに 素敵なホテルが。
城壁の上で 南フランスから来た 画家が絵を描いていました。
レイン（姓） 要塞の説明です。
蝶の標本がズラリ！ 美しいです♪
要塞の街中は とても魅力的な お店がいっぱいありました。
中央の公園。
どのお家でも お花が飾られて。
サン・マロの グラン・ホテルにある 「テルムマラン」という施設で
色々な設備を 楽しむ私。
「テルムマラン」 は タラソテラピー（海洋療法）を 行う施設で、
プールでは １０種類以上の ジェットバスやバブルバス 、歩行浴
流れるプールなどがあり、海水の浮力や ジェットの水流で
筋肉を解きほぐしたり、 リラックス効果が得られます。
海水・海藻などの 自然の海の材料を使用した タラソテラピーは
ミネラルやカルシウムが豊富で、 心身ともに 健康になれます。
ここ サン・マロにある「テルムマラン」が タラソテラピー発祥地だそうです。
皆さんも 一度体験してみてはいかがですか？
お腹を凹ませたい方、 肩がこっている方、 足が痛い方・・・
水流や水圧、 海のパワーで 治るかもしれません。
フランスまで行かなくても ここ日本で 同様の施設が楽しめます。
千葉県の勝浦に 「テルムマラン パシフィーク」
愛知県の蒲郡市に 「タルゴ ラグーナ」があります。
是非 調べて行ってみて下さい。
ダニエルも とても楽しそうでした。
