大津市の 「いじめ・自殺」事件。


自殺した広樹君(13才)のご家族は、


「いじめに」気付いてもらえず 我が子を 


自殺させてしまった悲しみと 救えなかった後悔の念に苦悩し、


加害者達に対する 怒りに苛まれています。



広樹君は 加害者少年達から 金銭を要求されており


初めは 広樹君自身の口座から 12万円以上を引き出しました。


それに気付き 不審に思った広樹君の父親は 担任教員に相談しましたが


結局 理由はわからず、 広樹君を問い詰めたところ


「ゲームに使った」と言うのみでした。


口座が底をつくと 広樹君は 祖父母のお金を盗んでまで


悪童連どもに 言われるがまま お金を渡していました。


父親は 広樹君に 祖父母宛ての 謝罪文を書かせました。


『おじいちゃん、おばあちゃん、 お金を盗ってごめんなさい


 僕は 悪い友達とは付き合っていません』 と 広樹君は書きました。

 

「いじめ」を告白すれば 加害者少年達に 何をされるかわからない


という恐怖からか、 広樹君は 最後の最後まで 加害者少年のことを


打ち明けませんでした。


悪童連たちに 渡した金額は 何と 合計40万円余・・・。


この 悪魔のような悪童連達を 許すことはできない。

広樹君は めがねのフレームが 壊れていた時も 


「ちょっとコケただけ」などと話し、 周囲の人に心配を掛けないよう


振舞うような 本当に 心の優しい少年だったそうです。




しかし そんな広樹君も 一度だけ 祖母に本音を打ち明けました。


鼻水を垂らしながら 祖母にしがみつき


『おばあちゃん、ボクなぁ 死にたいねん・・・』と


泣きついたそうです。 そして その数日後 自殺したのです。


(女性セブンより)





広樹君の自殺後、 父親は 我が子の無念を晴らすべく 大津署に被害届を


提出しようとしましたが 3度も受理されず 門前払いされました。

ご両親は 今年の2月24日に 加害者少年3人と その保護者、


そして 大津市を相手に 約7,720万円の 損害賠償を請求し


大津地裁に 提訴しました。




大津市の 越 直美市長は、今年の春 皇子山中学校の


卒業式に出席して 自らのいじめ体験を告白し、


「市には いじめのない社会をつくる責任がある」と言ったそうです。


ところが、5月22日に行われた 1回目の口頭弁論では 態度が一変。


「いじめの事実を認めても、それを苦にした自殺とは 断じられない」


と主張。 調査不足が明らかになると 


涙の 政治的パフォーマンスを 披露しました。


なんと 嘘の涙で 世間をごまかそうとした 越 直美市長。


「和解」なんて とんでもない。


皆さん 遺族が 勝訴するよう 応援しましょう!




2回目の口頭弁論は 7月17日(火)に開かれます。


原告側は その口頭弁論に先駆け、学校が実施したアンケートを


訴訟資料として 裁判所に提出しました。


アンケートには・・・ (先日のブログのコメントを抜粋)


★紙を食べさせられる(傷害罪)


★顔にペンで落書きされる(暴行罪)


★点数の悪い答案用紙を黒板に張られる(侮辱罪)


★運動着に小便をかけ臭いと馬鹿にする(器物損壊罪)

 (フライデーによると 精液をかけられていた)


★全裸にされ射精を強要する(強制わいせつ罪)


★教科書が破られたり、口に粘着テープを張られて羽交い締めに(器物損壊罪、暴行罪)


★思い切り肺、おなか、顔を殴ったり、跳び蹴りされる、頭を踏まれる(傷害罪)


★(いじめたとされる同級生が)あざができたら先生にばれないように伏せさせた


★昼休みトイレでぼこぼこにされる、毎日のようにトイレで殴られる(暴行罪)


★恐喝した上、親の銀行から現金を引き出し遊ぶ(恐喝罪)


★家族全員死ねと言われる(脅迫罪)


★体育大会で集団リンチ、亡くなる2週間前に殴る蹴る(傷害罪)


★口の中に死んだハチやカエル、雀を入れられる(暴行罪)


★万引きしたくないからお金を渡していた、そうしなければ殴る蹴るの暴行(脅迫罪)


★昼休みに毎日、高所からの飛び降り、ロープでの自殺の練習をさせられる(自殺教唆罪)


★被害者が自殺する直前、加害者らに「死にます」などとメールしたり、電話をしていた


★がんの友達に『自分の命をあげる』などと言っていた


★成績カードを破られる(器物損壊罪)


★整髪料のスプレーをかけられる (暴行罪(箇所によっては傷害罪))


★自宅を荒らされ財布を盗まれた(住居侵入罪、窃盗罪)


★メガネなどの持ち物を壊した(器物損壊罪)


★はちまきで首を絞めた(傷害罪)



他にも・・・


「自殺の練習をさせられていた」 「万引きをさせられていた」 「葬式ごっこをしていた」


「写真の顔を黒く塗りつぶされていた」 「チョークの粉をかけられていた」


・・・など、 広樹君に対する 酷い「いじめ」の内容が


詳細に 記載されていました。


そして 問題の 「自殺の練習をさせられていた」という内容は


16人もの生徒が 回答していました。




又、取材に答えた生徒によると、加害者少年達は


広樹君に 文房具を万引きさせ、鉄柵に縛りつけ


「万引きしたと言え」と指図し 携帯の動画で 撮影していたそうです。





一方 加害者の少年達は 聞き取り調査で「ふざけてただけ」と


いじめを否定し、反省の色が 一切見られない態度。



教育委員会は 「いじめ」と「自殺」の因果関係の有無を


判断できないとして 全校生徒に行ったアンケートを 開示せず、


わずか3週間で 調査を打ち切りました。



広樹君の 双子の姉が、校長や 他の教員に泣きついて 


「弟がいじめられている」と訴えても 何も動いてくれませんでした。


広樹君の担任 (森山 進) が「いじめ」を見て見ぬ振りしていた との証言もあります。




女子生徒が勇気を出して 広樹君がいじめに遭っていると


掛け合っても 先生はただ笑っているだけ。


度を超えた プロレス技を掛けられている 現場を見ても


軽い調子で “やりすぎるなよー”と声を掛けるだけ。


広樹君が自殺した当日 教室に貼ってあった集合写真の 広樹君の顔に


加害者少年達が 画鋲を突き刺し 「死んだらええやん」と笑っていた際も


この担任は この行動を見ても 何も言わなかったとのこと。


しかも 広樹君自身が 担任に電話を掛け 涙ながらに


「何とかしてほしい」と 訴えていたというのです。 (フライデーより)


この担任は フライデーの取材に対しても 「ふふ~ふ~♪」と 


鼻歌で質問を遮り、 「敷地内に入らないで下さいね~」と一言だけ言って


車で走り去るという ふざけた態度。


この担任教員が もっと真剣に取り組んでいれば


広樹君の自殺は 防げたかもしれないのです。



デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba
(写真:フライデーより)


いじめの現場を目撃しても放置し、


直接 救いを求めた 広樹君の涙の訴えを無視した


非人間的な 冷酷な この担任教師 森山 進を 絶対に 許せません。


そして 沢山の子供たちが いじめを学校に訴えていたのに


「いじめに気が付かなかった」という 学校も許せない。



子供たちを 守らなければいけない学校の責任を 糾弾すべきです。




(週刊新潮より)


こんな「いじめ」と自殺を結びつけられない 「市教委 (澤村憲次 教育長)」と


「学校」は無能か、臭い物に蓋をの偽善者だ。


何故 加害生徒(木村、山田、小網)の親は、


子供達の 悪魔的日常に気付かなかったのか。



加害少年3人のうち Kの母親は 何と 皇子山中学校のPTA会長でした。


しかし この母親は「うちの子を犯人扱いするのか!」とわめく始末。


Kは 事件後 京都の学校に転校。



Yはずっと母子家庭だったが 派手好きの母親は 最近再婚し、


Yも 事件後 京都の学校に転校。



Kは 大津市の高級住宅街にある レンガ造りの豪邸住んでおり、


ガレージには 車3台が置かれている とても恵まれた環境。


父親は京大医学部卒で 京大大学院で 病理の研究をしていたこともある人物。


母親も病院関係に勤務していました。


立派な家庭であっても 子供に タバコを吸うことを許すような


バカ親ぶり。 病院関係に従事していたの両親が 


人を死に追いやるような 息子に育て上げたのです。


これら3人の加害者少年のうち 2人が 加害者でありながら


被害者面して 京都へ逃げたのです。




いじめを放置した 大津市、大津署、教育委員会 学校、担任教員。


懲戒解雇は当然のことであり、 特に担任教員については


業務上過失致死に ならないのでしょうか?







弱きを助け 悪しきを諫め 無念を晴らさずにいられるものか !



“必殺仕事人”は この世にいないものか?・・・・・



今 やっと滋賀県警が 「刑事事件」を視野に 調査を始めました。


暴行事件としてだけでなく、 13才の少年に 40万円余ものお金を


工面させたとして 恐喝罪についても視野に入れ 捜査をしています。





Thanks God !!



皆さん ご意見を どうぞお聞かせ下さい。