本日、7月29日(日) 19時54分~21時48分
テレビ東京の、 日曜ビッグバラエティ
「発見!ニッポン予想外家族」に 私が出演いたします。
お母さん役の 私、 旦那さん役の 三宅裕司さん、
息子役の 東貴博さん、 お嫁さん役の 山口もえさん
娘役の 鈴木奈々さんが 家族を演じながら、
日本全国の 予想外な家族を ご紹介します。
涙あり 笑いありの 大変 素晴らしい番組です。
是非 ご覧になって下さいね。
今日は 昨日の パリのお話の続きを お届けします。
友人宅を訪問した翌日は Massimo Gargia 氏 主催の
Chateau saint claud の為の charity gala が
Salon hoche であり ドレス・コードは 正装。
“ Alexander Zouari ” でセットして キラキラする 髪飾りをつけ、
(ご一緒した 弘子さんは お高いと言って プリプリしていました)
私達は イブニング・ドレスに身を包み
宝石を付け 出かけました。
京都で 結婚式を挙げたばかりの Yann Ghaier 夫妻を招いて
会場の エントランス・ホールで 記念写真を
gala会場へ 行くまでの回廊。
cocktail会場に 着きました
久し振りに 仲良しだった
プリンセス・ヘルミン・ド・トルネア・クレアモン に会い、
昔話に 花を咲かせました。
cocktailのあと 私達は 晩餐会の会場に 向かいます。
愉快な 仲間たち。
正面スクリーンに “Chateau saint claud” が映し出され
補修工事の 説明がなされます。
ここは Duc de Olrean オルレアン公 (フランス国王の 弟君)の
chateauでした。
私は Duc de Olrean オルレアン公爵夫人の 兄君
Elzear de sabran - Ponteves サブラン公爵と
7年間 婚約しておりました。 私のパリ時代の ハイライトです。
今でも 大変 仲良くしております。
明治神宮の 鳥居の前で。
オペラに合わせて その間 “Chateau saint claud” の内部が
次々と紹介されます。
こちら サン・クル宮殿は ベルサイユ宮殿設立の数年前、
国王ルイ14世の 随一の弟君である
フィリップ・ド・オルレアン公爵によって 建てられました。
1784年、 マリー・アントワネット王妃のために
国王ルイ16世は 買い戻され、 王と王妃 そして 幼い
プリンス・プリンセスのために 改造が加えられました。
その後 ナポレオン一世から~3世、 フランスの最後の国王
ルイ・フィリップが 住まわれ、 1870年 フランス軍、
その後 プロシアに 占拠されたりした 歴史があります。
マリー・アントワネットが愛し 豪華なPartyを繰り広げた
サル・ド・ミロワーに 似ていますね。
私は ジャック・ド・オルレアン公の右側に 座っています。
私が エルゼア・ド・サブラン公爵と 結婚していたら
義理の兄になる方でした。 1970年代のことです。
月日のたつのは 早いもの あれから すでに40年・・・・・
私達は 昔のご家族の そして諸々の尽きぬ話に 夢中になりました。
右端の女性は リキュールで有名な 「バカルディー」の未亡人
モニーク・バカルディー夫人です。 この夜 彼女は
Goldと カラーストーンのリングを 5000EUROで おとしました。
私が 何故 ステージに上っているか お判りですか?
Dinnerのあと、 オークションと ラッフルがあったのです。
普段、 ラッフルなぞ 当たったことのない私が
それが何と! 何と!
“Paul Newmanのポートレート” が 当たってしまったのです。
びっくりするやら、 嬉しいやら!
この絵は 東京へ持って帰り、 charityに出しましょう。
Danielは オークションで スワロフスキーのクリスタルが
全面についた 靴を 競り落としました。
となりのテーブルに 座っていた友人方と ハイ パチリ
楽しい 素敵な チャリティー晩餐会は こうして The End となりました。